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2023年4月23日現在
今回の1枚
更新が遅れていますがショップのオープンに向けての最終調整で忙しくしています。今日はニクスへの旅からアンコモンインスタントをご紹介します。
英雄たちの結束 Solidarity of Heroes です。
好きなだけクリーチャーを対象とし、そこに置かれている+1/+1カウンターを2倍にします。支払うコストは選ぶ対象ごとに2マナ必要です。
このカードの面白いところは「+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーを対象にする」とは書かれていないところで、唱えた時点で+1/+1カウンターが乗っていなくても対象に取ることができます。「対象に取られたら○○」みたいなクリーチャーの誘発型能力をマナの限り誘発させることが出来るのがポイントです。ただし、同じ対象を二度以上選択することはできないのでご注意を。ちなみに、英雄的のような誘発型能力はそれが解決してから英雄たちの結束が解決されるので非常に効率が良いです。
価格情報
良い感じに上がってきてるんですよね。ノーマークだった方多いのではないでしょうか?
再録情報としては統率者2016とCommander Anthology2018でしていますが、どちらも流通量がそこまで多くないセットです。
高騰理由
高騰理由はやはり統率者戦。とても相性の良い統率者候補が機械兵団の進軍 統率者デッキで登場しました。シャライとハラーです。
+1/+1カウンターが置かれた分ダメージが飛ぶ。この統率者は流行ると思います。このデッキは自動的に効率よく+1/+1カウンターを置くカードを多用するので、大量に+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーをを用意することも簡単に出来るでしょう。ということは英雄たちの結束で一撃必殺も狙える?というのが高騰理由だと見ています。
おそらく、今後シャライとハラー関連の高騰カード紹介が増えてきそうな予感がするのは私だけでしょうか?
今後の予想
とはいえ、アンコモンのインスタントで、需要がほぼ統率者戦だけとなるとそこまで大きな期待はできないと思います。
最安は上がったとしても100円前後、トリム平均はそれに伴って200円行かないぐらいがちょうどいいラインでしょう。
まとめ
本日は英雄たちの結束でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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