【MTG 高騰】手甲　0マナの起動効果は悪用される運命なのです

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。

Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非！
自由に話題として使ってください。

また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中！
BASEショップ＝MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
売れすぎでいつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。

YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。

他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。

2023年3月4日現在

今回の1枚

今日はレガシーで昔からあるコンボに使う1枚をご紹介。そういえば、神河謀叛の高騰カードが増えてきていますね。日本語名が聞いたことありそうでなさそうなアーティファクトを紹介します。

手甲 Shuko　です。

壁の傷一本は安全な通り道、二本は目標襲撃済み、三本は罠の警戒を意味した。
――― 神河武装録

非常にシンプルな装備品。1マナで出して、0マナで装備して、装備クリーチャーのパワーだけ1つ上がります。

正直、使いますか？と聞かれたら多くのプレイヤーは首を横に振るでしょう。軽さは魅力的ですが、あまりにも修整値が低すぎます。しかも、地味にアンコモンということでパウパーでも使えない問題を抱えていて、利用価値を見出すには何らかのコンボ前提です。コンボについては高騰理由で解説します。

そういえば「手甲(しゅこう)」というカード名ですが、この言葉聞いたことありますか？「しゅこう」で予測変換を入れても「手甲」は出てきません。実はこれ、おそらく誤訳になっていて、読み方だけを誤訳した珍しいパターンだと思います。本来、「手甲」の読みは「てっこう(てこう)」といい、リストバンドのような装具のことです。イラスト的にも「手甲(てっこう)」となるのが正しかったのでしょう。

価格情報

最近、急に伸びてきました。まさか600円まで行ってしまうとは・・・。そもそも100円していたことに驚かれる方もいるかもしれませんね。意外と仕事のあるカードなんです。

ちなみに、再録は一度もありません。もし再録するとしたら次はコモンでしょう。リミテッドならまあまあ強いかも？

高騰理由

明確に使われているポイントが1つあります。レガシーのセファリッド・ブレックファーストです。

簡単言うと、0マナでクリーチャーを対象にとって起動する効果をセファリッドの幻術師に向かって無限に起動すると、対象に取られるたびにデッキを3枚切削する効果によってデッキが全て墓地に落ちるというコンボになっています。手甲でも同じことができるわけで、これが高騰理由ですね。

その後は場に出たナルコメーバを使って戦慄の復活をフラッシュバック・・・。

そこからタッサの信託者でフィニッシュします。

過去にデッキの中核をなすセファリッドの幻術師が高騰したので記事にしたのですが、最近になって再ブームが来ています。（以前の記事はこちら。）

この再ブームの中、コンボパーツが値上がってくるのは納得感がありますし、ウルザの物語によってサーチできるようになったことも相まって、手甲は外せないキーパーツになりました。

今後の予想

予想は難しいのですが、流石に1,000円を超えることはなさそう。あと少し伸びる程度ではないでしょうか？

ただ、セファリッドの幻術師も予想以上の動きを見せているので、もっと強気な予想をした方がいいかも・・・。個人的には十分な価格だと思っていますが・・・。

個人的な投資状況

5枚ありました。まあ、こんなもんでしょう。

現在、ブームが来ている状況なので、売り時だと思います。多少、上がるかもしれませんが、私も売りに回るつもりです。

まとめ

本日は手甲でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。