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2023年6月22日現在
今回の1枚
このカードはもっと評価されるべきカードだと思っていました。カード名のインパクトもあって非常に面白いカードだと思います。基本セット2019のアンコモンソーサリー。
ドスン Thud です。
「ぶっ潰せ。」
――不良ゴブリン、モグウィン
ようは投げ飛ばしですね。
マナの支払いとは別に追加コストとしてクリーチャーを生け贄にし、その攻撃力分のダメージを飛ばすことができます。クリーチャーの攻撃と合わせて大ダメージをたたき出すことが出来るカードですね。ダメージの効率としてはパワーを倍にするようなものなので、ゲームを決められる1枚でもあります。
では、投げ飛ばしとの違いですが、1マナになったことと、ソーサリーになったことです。この違いをどう捉えるかがポイントになってきます。
まず、やはり軽さは正義。1マナでゲームを決められるかもしれない一撃が放てるのは破格でしょう。ただ、ソーサリーになったことでインスタントよりも使い勝手が落ちるのは事実。例えば、破壊されることが決まっているクリーチャーをダメージに変えたりすることが出来るので、やはりインスタントのメリットは非常に大きいです。それを踏まえてどっちを使うか?皆様はどっちが好きですか?
価格情報
緩やかな上昇に見えるので、高騰と言うと大げさですが、半年でトリム平均が倍。最安はまさかの100円付近まで上がってきています。
再録は今のところありません。投げ飛ばしは10回ぐらい再録しているのですが、やはりまだ登場してから4年ほどしか経っていないので当然と言えば当然でしょう。
高騰理由
高騰理由として目新しいトピックスがあるわけではありません。ただ、確実に使われているカードではありますので、経年による値上がりだと見るのが自然です。
使われているポイントは2つ。まず、分かりやすいのは統率者戦。生け贄シナジーを持つ統率者だとより使いやすいです。例えば、このあたり。
あとは意外にもパイオニアの赤単。ビッグレッド系というよりは赤単アグロで使われているリストを見かけました。
必須枠ではないのですが、一気にダメージレースを加速させることが出来るので面白そうですね。
今後の予想
ひとまず、ここまで予想にしておきます。使われるとしても枚数は少ないですし、このぐらいの価格で十分でしょう。
1マナの投げ飛ばしという唯一性はあるので、ものすごく長い目で見ればもう少し上がってもいいかもしれませんが・・・。
まとめ
本日はドスンでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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