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2021年11月9日現在
今回の1枚
このカードはいつ紹介すれば正解なのか・・・？イニストラード：真紅の契りの全カードリストが公開された今しかないかなと思い、記事にしています。統率者戦2017の目玉カード。
エドガー・マルコフ Edgar Markov です。
まずは・・・結婚おめでとう！！！違うか。笑（ストーリーに関しては割愛）
ソリンのおじいちゃんということで、吸血鬼にまつわる効果を2つ持っています。
1つ目は威光という統率者領域にあるだけで能力を発揮する効果で、吸血鬼を唱えると1/1吸血鬼がオマケで付いてくるというものです。これがとにかく強くて、単純にクリーチャーの展開力が2倍になるので、全体強化などと合わせると相当なパワーを産み出すことができますね。
しかも2つ目の効果が噛み合っていて、自身が攻撃するたびに自身を含めてすべての吸血鬼に+1/+1カウンターを1つ置くことができます。一気に展開した吸血鬼軍団をまとめてパワーアップすることができるので、ライフが40点ある統率者戦であってもあっという間にライフを削り切ることができるでしょう。先制攻撃と速攻が付いているので、すぐにパワーアップ効果を使え、生半可なクリーチャーにはやられないのもポイント。統率者戦であれば戦線が弱いプレイヤーが1人ぐらいはいるものなので、かなり安全に攻撃しつつ、自軍強化をすることができます。
価格情報
もはや異常値でしょうか？トリム平均が7,000円を超えてきています。かなり市場現存枚数も少ないみたいなので、実際はもっと高いところ、10,000円ぐらいで取引されているようです。
最安が上がってないように見えますが、これは統率者デッキに入っている大判カードを拾ってしまっているので、無視して考えるのが良さそう。というか、大判カードが1,000円というのはすごいですね。
高騰理由
直近で一気に上がったのは間違いなくイニストラード：真紅の契りでの吸血鬼強化が影響しているでしょう。
ちなみにエドガー自身も再度カード化されました。これはめでたい。
ここまで強化されたわけですし、もう人気すぎて在庫がない状態です。異常値が出ているのは仕方ないかなと思います。
今後の予想
大判カードに引っ張られて正しくグラフ化されていない状態ですが、とりあえず10,000円ぐらいで取引されることになるでしょう。その為、大判カードが無くなれば、当然グラフ上はそこまで上がることになります。
実際の取引額としては10,000円でキープ予想です。
個人的な投資状況
1枚持っています。普通にデッキで買った時の1枚です。
いつ売ろうかなと迷っている内に今に至ります。そろそろ、売ってもよさそうですね。
まとめ
本日はエドガー・マルコフでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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