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【MTG 高騰】撤回のらせん 理解を超える力を収穫する

撤回のらせん MTG 高騰
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2023年4月22日現在

今回の1枚

今日のカードは説明できるかどうか自信がありません。とにかくガチャガチャグルグルします。そして、デザインとして本来想定されている使い方とは違う使われ方をしているカードです。神々の軍勢のコモンスペルをご紹介します。

撤回のらせん Retraction Helix です。

撤回のらせん

世界の構造が崩壊する所から、霊気の達人は理解を超える力を収穫することができる。

まわりくどいバウンス呪文です。クリーチャーを1体対象とし、そのクリーチャーに「タップすると土地でないパーマネントを手札に戻す」をターン終了時まで付与します。自分の召喚酔いしていないクリーチャーを選択して付与することになるので、実質「このカードを唱える追加コストとしてこのターン戦場に出たのではない自分のクリーチャーを1体タップする。土地でないパーマネントを1つ対象とし、それをオーナーの手札に戻す。」と同義です。

1マナで土地以外なんでもバウンスできる破格のコスパなので追加条件が付いているわけですが、この追加条件はスタンダード当時、相手のカードをバウンスしつつ英雄的を誘発させることが出来るので重宝したのだとか。

恩寵の重装歩兵

ちなみに、消し去りの才覚という全く同じ効果のカードも存在します。

Banishing Knack

 

価格情報

撤回のらせん価格

ここへきて急に跳ねました。比較的最近のコモンということもあって価格帯は低いですが、なかなかの上昇率ですね。

ちなみに、二度再録をしていて、25周年マスターズミステリーブースターでしています。

 

高騰理由

使われているのはパイオニアと統率者戦。あるコンボで活用されています。ジェスカイの隆盛コンボです。

ジェスカイの隆盛 湖に潜む者、エムリー

一言でジェスカイの隆盛コンボといっても様々なタイプがあるのですが、その中でもセルフライブラリアウトからのタッサの信託者で決める型で採用されることが多いようです。

タッサの信託者

色んなパターンがあるので、一部だけ抜粋して流れをご紹介します。

①ジェスカイの隆盛と湖に潜む者、エムリーを戦場に揃える
②モックス・アンバーを唱え、1枚ドロー+1枚捨てる
③モックス・アンバーから青マナを出す
④潜む者、エムリーに撤回のらせんを付与
⑤潜む者、エムリーをタップしてモックス・アンバーを手札に戻す
⑥モックス・アンバーを唱え、1枚ドロー+1枚捨てつつ、潜む者、エムリーをアンタップする
⑦デッキが切れるまで⑤~⑥の手順を繰り返す
⑧引いてきたタッサの信託者で勝利

モックス・アンバー

↑の手順の中でデッキが切れるまで「1枚ドロー+1枚捨てる」「潜む者、エムリーが+1/+1修整」「青マナ」を得られるため、万が一タッサの信託者が通らなくても殴って勝つことができるのも良いですね。相手のカードを戻すのではなく自分のカードを戻す本来のデザインとは違う上手い使い方だと思います。

このコンボはパイオニア制定当初からずっと使用者がいるデッキだったのですが、最近になって割といい強化を得ている状況です。

ファラジの考古学者 侵攻の伝令、ローナ

強化が来て使用者が増える。キーパーツが高騰してくる。王道の流れだと見ています。

 

今後の予想

100円は超えてきそうですね。最安も動いてきてますし、優良コモンの仲間入りをするでしょう。

再録をしていることを考えると200円以上にはならないと見ています。

 

まとめ

本日は撤回のらせんでした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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