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2021年12月2日現在
今回の1枚
下位互換のカードは存在するのでしょうか?マジックの広いカードプールの中で、特定のカードより劣るカードというものは存在します。ただ、わずかな条件差で逆に下位互換カードが価値を上げることが・・・。レギオンのレアクリーチャー。
輝きの乗り手 Glowrider です。
まだその時ではない。
日本語テキストはこちら。シンプルです。
あれ?どこかで見たような・・・。という方も多いはずです。最近始めた方でも見たことある効果かもしれません。スレイベンの守護者、サリアですね。
スタンダードに再録されたことが記憶に新しいカードですが、輝きの乗り手と比べて大幅に性能が上がっています。具体的には1マナ軽く、先制攻撃が付いている点です。一応、デメリットになり得るのは伝説が付いてしまっていることですが、それを踏まえてもどちらを使うかと言われたら明らかでしょう。
更にマナコストが同じながら飛行を持つヴリンの翼馬も後に登場しています。
あえてこのカードを使う意味はほぼないように思われますが、この3枚の中で今一番高いのは輝きの乗り手です。マジックって面白いね!
価格情報
一気に上昇して700円まで来ました。最安とトリム平均が揃っていることから分かるように売っているショップがほぼない状態です。
ワンポイント豆知識ですが、最安とトリム平均が一緒になるパターンは「在庫のある唯一のショップが状態などの差なく1つの価格だけを掲載している」「在庫の有る数少ないショップがみんな同じ値段を付ける」「完全に売り切れる」基本はこの3パターンしかありません。このカードの場合は1つ目のようです。
高騰理由
スレイベンの守護者、サリア、ヴリンの翼馬、そして今回の輝きの乗り手。性能は一番劣っていても大きく勝っている点があります。それは希少性です。
スレイベンの守護者、サリアは初出が9年半前で、25周年マスターズやSecret Lairなど、何度も再録しています。ヴリンの翼馬は初出が6年前で、つい最近基本セット2021ではアンコモンに降格して再録しました。
それに比べて輝きの乗り手はというと、18年半前のレギオン以来、一度も再録していません。これが価値を高める要因です。
ただ、希少性が高くても使えないレベルの性能だったら安いままだし、そもそも上位互換のカードから使うから出番がないのでは?という疑問が残ります。それは1枚の伝説のクリーチャーが解決してくれました。これら3枚のカードを同時に使うデッキがあります。統率者戦の軍団のまとめ役、ウィノータです。
輝きの乗り手はサブタイプの変更で人間を獲得しており、軍団のまとめ役、ウィノータから飛び出してくることで反撃を受けづらくする役目があります。
そもそもこのデッキがかなり強いということもあって人気も高く、3枚とも需要があることで一番手に入りづらいカードが高騰した。というわけです。
ちなみに、輝きの乗り手はヴィンテージやレガシーで5枚目以降のスレイベンの守護者、サリア扱いで使われていたりするので、統率者戦限定というわけではありません。カードの実力もあっての高騰ですね。
今後の予想
在庫が少ない状態なので、高騰は高騰ですが、買い取り強化されて落ち着いてくると予想。
500円ぐらいが妥当かなと・・・。半年ほど前も在庫が少ない状況でしたが、そのぐらいだったので良い線いってると思います。
個人的な投資状況
6枚ありました。下位互換のカードはまとめ売りに入りやすいですからね。ほとんど狙わずに集められています。
売りに出しても良いかな?どうでしょう?
まとめ
本日は輝きの乗り手でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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