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【MTG 高騰】電結の荒廃者 こういうのをエースと呼びます

電結の荒廃者 MTG 高騰
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2021年6月19日現在

今回の1枚

モダンホライゾン2絡みの高騰は多数ありますが、今回のベストジャンプアップ賞はおそらくこのカードです。相当な上昇率で、凄い価格になってます。ダークスティールよりアーティファクト・クリーチャーを紹介しましょう。

電結の荒廃者 Arcbound Ravager です。

電結の荒廃者

人によってはモダンの顔として認識しているレベルのカードではないでしょうか?少なくともアーティファクト・クリーチャーの顔と言っていいカードだと思います。

効果がややこしいので、少し解説から。まず、アーティファクトを生け贄で自身に+1/+1カウンターが乗ります。この時点でいわゆる「サクり台」として非常に優秀で、パワーを上げながら墓地に送りたいアーティファクトを能動的に動かすことができるわけです。

そして、2つ目の効果が今回のモダンホライゾン2でも多数登場した接合という能力で、これが非常に強力。「接合X」の形で表記され、まずX個の+1/+1カウンターが置かれた状態で場に出ます。そして死亡するときに自身に乗っている+1/+1カウンターを他のアーティファクト・クリーチャーに託すという効果です。書き方が分かりづらいのですが、死亡時に乗っているすべての+1/+1カウンターを託すことができます。

たしかに強い2つの効果ですが、最強とも称されるのには訳があって、それは「自身を食う」ことができるのが評価を高めている最大のポイントです。つまり、1つ目の起動効果で自身を生け贄にし、+1/+1カウンターを乗せようとします。自身がいなくなったので効果は不発に終わりますが、2つ目の効果が誘発し乗っている+1/+1カウンターの移動は可能なわけです。これが悪用し放題で様々な応用手段があります。

例えば、2体のアーティファクト・クリーチャーで攻撃し、片方がブロックされた場合、ブロックされたクリーチャーを含め場にあるアーティファクトを全て生け贄にして電結の荒廃者をサイズアップ。最後に電結の荒廃者自身を生け贄にし、攻撃が通ったアーティファクト・クリーチャーに+1/+1カウンターを託して大ダメ―ジなんとことができます。

つまり、アーティファクトが並ぶデッキであれば、このカード1枚で単体除去をすり抜け、ゲームを終わらせることができると言えばわかるでしょうか?めちゃくちゃ強いカードだと思います。

ちなみに、スタンダードでは禁止を経験。当時は公式フォーマットだったブロック構築でも禁止になっています。名実ともに最強・・・いや最恐アーティファクト・クリーチャーですね。

 

価格情報

電結の荒廃者価格

えぐい価格になってますね。最安があまり上がってないように見えますが、1,000円ぐらいから2,500円オーバーになっているので、相当な上昇率です。しかも、もう2,500円で買えるところはないと思います。

ちなみに、イベント配布版のイラスト違いがFOILしかないということもあり一番安く、初版のダークスティールモダンマスターズはもっと高いところで取引されてます。トリム平均を見てもそれらが引っ張ってるのが分かりますね。

 

高騰理由

モダンを長年やっていますが、何度この言葉を聞いたことか。「親和つまんない」。笑

個人的には面白いデッキだと思いますし、昔は使っていましたがやはり人を選ぶのが親和というデッキです。親和とはもともと特定のカードの枚数分コストが軽くなるというキーワード能力ですが、その中でも親和(アーティファクト)があまりにも凶悪で、いつしかアーティファクトを並べまくって強力なシナジーで勝利を目指すデッキを”親和”と呼ぶようになりました。バーッと並べて、バーッと殴る、全体除去?長期戦?知らん!みたいなデッキが好きな人はハマるでしょう。

ただ、少し前に親和のキーカードであるオパールのモックスがモダンで禁止。弱体化し勢いを失っていました。

オパールのモックス

親和は死んだ・・・。というのが大方の見方でしたが、モダンホライゾン2で強化カードが多数収録され復活の兆しを見せています。

エスパーの歩哨 思考の監視者

かなりカードパワーが高いので、すでに4枚投入されているカードもありますね。しかし、いくら新カードが投入されてもやはりエース別格。電結の荒廃者を使わないパターンも増えているようですが、鱗親和と呼ばれる硬化した鱗を使うタイプの+1/+1カウンターを増やすことに主軸を置いたデッキではほぼ必須になっています。

硬化した鱗

これから親和がどこまで環境を支配することができるかにかかっていますが、今回の強化は高騰理由としては十分でしょう。

 

今後の予想

流石に高すぎると思うので落ち着いてくる予想です。ただし、最安はもっと上がると思います。

長期的な目線で見ると大幅に下がってくる予想です。何故かというとモダンホライゾン2の新カード達があまりにも有能すぎて、採用されないケースも増えてきているからですね。というか採用されない型の方が強いと言えば正しいでしょうか?今後はどうなるか分かりませんが、今のところはそういう評価になっています。

 

個人的な投資状況

6枚ありました。今回ばかりは売ろうと思います。流石に上がり切ったと思います。

今回の強化でまた親和を作ろうと思ったのですが、過去使い倒したので満足しきっているのに気づきやめることにしました。笑

 

まとめ

本日は電結の荒廃者でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
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