MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2020年11月16日現在
今回の1枚
統率者レジェンズまであと1週間を切り、注目のカードなども固まってきました。皆様はどのカードを押さえるか決めましたか？私はどちらかというと今日紹介するカードみたいなところを攻めています。まずは統率者レジェンズのカードではなく、相性の良い昔のカードが先ってことですね。ミラディンより伝説のアーティファクト。
クラークの親指 Krark’s Thumb です。
ここまでツイてるゴブリンは思いつかないな。
――― ゴブリンの修繕屋スロバッド
ゴブリンで、ツイてる・・・ろくなことがないのでは？笑
効果は非常にシンプル。コイン投げをする効果が発動した時にコインを2枚投げます。チャンスが倍になるということですね。
コイン投げは当たり前ですが、50％の確率で成功します。それが2枚になるので、75％の確率で成功するようになるわけですね。
これはかなり大きな影響があり、そもそもコイン投げを行うカードは強めにデザインされています。確率が50％だから通常では考えられないコスパになっていることがほとんどです。それが75％になれば訳が違ってきます。
しかも、2マナという軽さに注目したいですね。コイン投げを多用するデッキにとって重宝するのは間違いないでしょう。
価格情報
ふわっと上昇。良い感じですね。
使い道は一つしかないので、少しでも上がれば御の字です。ワンチャン活躍してもっと上がってくれないかなとは思いますが、相当確率は低いと思います。
高騰理由
まさかの本人が登場です。統率者レジェンズより親指なしのクラークです。
コイン投げに勝てばスペルが倍になります。代わりに負ければ解決されずに手札に戻るのがデメリットです。これ親指があったらどうなってたんですかね？笑
親指なしのクラークの登場が高騰理由なんですが、もともとあるコイン投げを多用するデッキが他にもあります。知恵の目、ゼンドスプルト×混沌の目、オカウンです。
統率者戦のジェネラルとして使います。友人から借りて使ったことがあるんですが、これがなかなか面白い。ドキドキ、ハラハラ感もありますし、成功が連鎖した時の破壊力は凄まじいものがあります。親指なしのクラークと手を組んで暴れてほしいところですね。
今後の予測
価格としてはここまでだと思います。
作りたいと思う人は増えるとは思いますが、流石に誰もが欲しがる需要ではありません。ファンデッキカードはこんなもんですかね。
個人的な投資状況
間に合いました。3枚198円で購入することに成功。
すぐに売りに出そうかなと思っています。価格設定は・・・あまり高望みしない価格でいいでしょう。
まとめ
本日はクラークの親指でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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