【MTG 高騰】残虐の達人　君のライフは1ではない。0だ。

MTG　高騰

2020.11.15

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
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2020年11月15日現在

今回の1枚
価格情報
高騰理由
今後の予測
個人的な投資状況
まとめ

今回の1枚

皆様！大事件です！なんとドラゴンの迷路からまた高騰カードが出ました！(笑)神話レアの赤黒デーモン。

残虐の達人 Master of Cruelties　です。

ドラゴンの迷路はほんとうに高額カードが少なく、あのプロフェシー並みに良いカードが少ないことで有名なセットなんですよね。1,000円を超えていたカードは神話レアの復活の声がありましたが、ダブルマスターズでまさかのレアに降格し再録。次点のギルド門デッキ専用のカード迷路の終わりとともに500円ぐらいに落ち着いています。

あとは概念泥棒が現在100円ぐらい。そして、少し前に前駆ミミックを紹介しましたが、これもダブルマスターズに再録されてしまい急降下。

マジック史上でも屈指の当たりが少ないセットになっています。

そんな中、わずかに希望が持てるのが今日の紹介カードです。効果を少し解説します。

まず、5マナ1/4という貧弱なスタッツに更にデメリットが付いており単独でしか攻撃できません。細かいルールの話をするとここでいう攻撃できないとは攻撃宣言が残虐の達人1体でしかできないということだと解釈するのが分かりやすいです。何らかの効果で攻撃状態にしなければならない状況が起きた場合は2体以上で攻撃する形になる可能性があります。

そしてメリット効果は先制攻撃と接死。そして、ブロックされなければ攻撃先のプレイヤーのライフを1にするという豪快な効果が付いています。この効果が発動した場合はダメージは与えず、ライフを1にして終わりです。単独でしか攻撃できないことで絶妙に上手く行かないようになってますね。他のクリーチャーと一緒に攻撃できればそのまま他のクリーチャーが止めを刺して即勝利できるのですが・・・。

ん？他のクリーチャーと一緒に攻撃できれば？？詳しくは高騰理由で・・・。