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【MTG 高騰】Dance of the Dead ゴージャー踊

Dance of the Dead MTG 高騰
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2023年2月20日現在

今回の1枚

今日はコメントで教えて頂いたカードです。いつもありがとうございます!もともと高額なカードではあったのですが、とんでもない価格になってしまいました。アイスエイジのオーラ呪文。

Dance of the Dead です。

Dance of the Dead

まず、現在の日本語テキストをどうぞ。

エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)
Dance of the Deadが戦場に出たとき、それが戦場に出ている場合、それは「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、「エンチャント(Dance of the Deadにより戦場に出たクリーチャー)」を得る。エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出し、それにDance of the Deadをつける。Dance of the Deadが戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは(1)(黒)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーをアンタップする。

なげぇ・・・とにかくテキストが長いんですよね。確か銀枠を除くと一番効果テキスト(フレーバーテキストや注釈を除く)が長いカードだったはず。あってますか?

現在ではまずこういったカードはデザインされないと思いますので、ある意味貴重なカードだと思います。

分解して簡単に説明すると・・・

①墓地のクリーチャーをタップ状態で戦場に戻す
②Dance of the Deadはそのままクリーチャーに貼りつく
③貼りついたクリーチャーは+1/+1修整を受ける
④貼りついたクリーチャーは2マナ支払わないとアンタップステップにアンタップしない
⑤Dance of the Deadが場を離れたら貼りついたクリーチャーは生け贄になる

こんな感じ。いろんな制約が付いたリアニメイト呪文という理解で良いと思います。

似たようなカードに動く死体がありますので比較してみましょう。

動く死体

比べるとDance of the Deadが勝っているポイントはパワータフネスが上がる点のみ。動く死体は逆にパワーがマイナスされてしまう代わりにアンタップに関する制限が全くありません。基本的には動く死体の方が使いやすいでしょう。

 

価格情報

Dance of the Dead価格

急激に上がって5,000円を突破しました。そこから少し落ち着きましたが、とんでもない価格ですね。

ちなみに再録禁止カードというわけではありません。いつか再録が・・・と思いたいですが、流石にこのテキストが長くて難解なカードは難しいでしょう。もし、再録されたら日本語名は「死者のダンス」になるそうです。

 

高騰理由

有名なコンボがあります。これは動く死体でも同じことが言えるのですが、世界喰らいのドラゴンとのコンボです。

世界喰らいのドラゴン

コンボの手順としてはこんな感じ。

①Dance of the Deadで世界喰らいのドラゴンを戦場に戻す
②世界喰らいのドラゴンの効果でDance of the Deadを含め、自分のパーマネントが一時的に追放される
③Dance of the Deadが場を離れたので、世界喰らいのドラゴンが生け贄になる
④世界喰らいのドラゴンで追放されたカードが帰ってくる
⑤帰ってきたDance of the Deadで世界喰らいのドラゴンを戦場に戻す
以下、繰り返し

↑の手順だけだと永遠にぐるぐるするだけですが、この過程の④で土地が全てアンタップ状態で帰ってくるので無限マナが成立。更に場に出たときの効果を持つパーマネントは無限に誘発します。ただし、このコンボは止める方法が必要で、無限にぐるぐるしてしまう関係上、最後の1回は別のクリーチャーを戦場に戻すなどしてあげないとループが止まらず、無限マナを使えるタイミングが来ません。インスタント呪文であれば割り込めるので、そういう選択肢でもいいでしょう。有名なのは天才のひらめきをX=100万で相手にぶち込むというやつですね。

天才のひらめき

↑のコンボをレガシーで使っても良いと思いますが、やはり現在では統率者戦での活躍が目立ちます。タップ状態でもいいから戦場に出しておくことに意味がある統率者は使いやすいでしょう。このあたりですね。

夢の巣のルールス ヨーグモスの息子、ケリク

また、自身でアンタップできる効果を持つ統率者も相性が良く、エインジー・ファルケンラスなんかでは重宝されるているようです。

エインジー・ファルケンラス

高騰の理由としては経年によるものという見方が強いですが、統率者戦での活躍が大幅な高騰を助けたのは間違いないと思います。

(2023年2月22日追記)コメントで教えて頂きました。ありがとうございます!レガシーで流行っているみたいです。最近のリアニメイトは偉大なる統一者、アトラクサをメインで釣り上げる構築になっているのですが、釣り竿の1つである死体発掘がミラーだと使い辛いという事情があるようです。

偉大なる統一者、アトラクサ 死体発掘

死体発掘はお互いにリアニメイトしましょう。というカードなので、リアニメイト自体が環境に増えるとドンドン使い辛くなります。そこでDance of the Deadに置き換わってきていると・・・。偉大なる統一者、アトラクサは戦場に出るだけでほとんどに仕事を終えるので、タップ状態でも構わないってことですね。

 

今後の予想

ひとまず、5,000円前後で落ち着く予想です。かなり手に入りにくいカードだと思いますが、流石に十分な価格だと思います。

ただ、統率者戦での活躍が気になりますね。本音は10,000円超えるのを見てみたかったり・・・。

 

個人的な投資状況

2枚持ってます。1,000円×2ぐらいで買ったプレイドなんですが、買っておいてよかったです。

ただ、なんだかんだ統率者戦で使いそうなので、売らずに取っておこうと思います。今のところは。

 

まとめ

本日はDance of the Deadでした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

コメント

  1. ツイッター見てみるとアトラクサとの相性が良いと話題になってますね(私自身はレガシー詳しくないので又聞きで恐縮です)。

    • コメントありがとうございます。
      友人にも同じことを言われました。
      ミラーを意識して死体発掘の枠をDance of the Deadに変えているパターンがあるみたいですね。
      追記しようと思います。
      また教えてください!

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