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2021年10月28日現在
今回の1枚
改めてスタンダード環境において最も有名になりつつある対策カードを紹介します。いつの時代も強いデッキを倒そうと試行錯誤を繰り返し、ピンポイントで限定的な活躍をするカードが現れるものです。その強いデッキが強ければ強いほど・・・。フォーゴトン・レルム探訪のアンコモン火力と言えば？
バーニング・ハンズ Burning Hands です。
唱える者と共に激しさが増す、簡単な炎の呪文。
よくあるぶつける対象によってダメージ点数が変わるタイプの火力呪文です。このカードの場合はクリーチャーかプレインズウォーカーを対象にできて通常時は2点ダメージ。その対象が緑であればダメージが6点になります。分かりやすい緑系のデッキに対する対策カードですね。2マナと軽い除去なので、使いやすいのもポイントです。
価格情報
最安に関しては上がり切っていない印象ですが、トリム平均は初動を超えてきました。
ちょうど上がったタイミングがイニストラード：真夜中の狩りの発売とドンピシャで被っているので、お察しだと思いますが高騰理由をどうぞ。
高騰理由
これは分かりやすいですね。緑単、赤緑ビートダウンがイニストラード：真夜中の狩りで強化されたからです。
インスタントタイミングの6点火力であれば、焼けないクリーチャーはスタンダード環境にほぼいません。終盤になってくると上記のレンと七番のトークンがしんどくなってきますが、たまに見かける星界の大蛇、コーマや巨怪な略奪者、ヴォリンクレックスにも届くのが嬉しいですね。
今後の予想
適正価格かなと思います。現状の150円をキープする予想です。
イニストラード：真紅の契りでどうなるかしだいですが、緑単が他のデッキ以上に強化される確率は低いかなと思います。というのもカルドハイムぐらいからずっと環境にいるので・・・。
個人的な投資状況
1枚だけあります。フォーゴトン・レルム探訪はぜんぜん集められてないので、そろそろと思いながらも手を出せていません。
高騰カードがいくつか出ているのは事実ですが、下環境まで長い目で見ると全体的に厳しいですからね。
まとめ
本日はバーニング・ハンズでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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