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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2021年8月3日現在
今回の1枚
久しぶりに期待の一枚をやっていこうと思います。最近、高騰カードとして紹介しているカードに通じますが、モダンホライゾン2で登場した最も影響力のあるカード起因です。初出はローウィンで、当時はコモンでした。
バネ葉の太鼓 Springleaf Drum です。
午後をかけてトビハゼを試してみた結果、スクラッチにはカワゴイの方がいい騒音を立ててくれるのがわかった。
「音楽は太鼓の中にある。私はそれが聞こえるように、外に誘導しているだけに過ぎん。」
ローウィン版と後に神々の軍勢でアンコモン再録された時のフレーバーテキストです。どちらも面白いですね。
効果は自身とクリーチャーをタップすると好きな色のマナが出ますよ。というものです。自身とクリーチャーをタップするのは効果テキストの一部なので、クリーチャーの召喚酔いに関わらずタップさせることができます。
他にクリーチャーを用意しなくてはならないとはいえ、1マナの置物が毎ターンマナを産み続けるのは割と優秀。出したばかりのクリーチャーを使ってマナを出し、2アクションを取っていく動きも強力ですね。
価格情報
ちょっと上がり始めてますが、まだまだ安く手に入るカードですね。
ポイントは最安が50円を切っている点でしょう。探せばストレージから飛び出す可能性は十分にあります。
ちなみに、神々の軍勢の他にダブルマスターズでアンコモンに格上げされ再録しました。
注目理由
まず、真っ先に言及しなくてはならないのが、おなじみになってきたウルザの物語です。
Ⅲ章の効果で持ってこれるのはもちろんですが、Ⅱ章のトークンを出す効果もクリーチャーが用意できるので相性抜群。デッキの潤滑油セットとして4枚ずつ投入しているデッキが多くあります。
では、どのようなデッキが中心かというと、親和とハンマータイムがメインです。
それぞれ共通しているのはアーティファクト主体のデッキで、そこそこクリーチャーが並ぶデッキである点かなと思います。ハンマータイムも最近の構築ではクリーチャーが多めになってきていますね。
他にも使えそうなデッキがあること、上記のデッキでは4枚投入されていることが多いこと、パイオニアでも使えることを考慮すると、もっと活躍していていいカードだと思います。
また、ウルザの物語を使うデッキがマナが思ったように伸びなかった時の予防策として1枚差すみたいな使い方もあるみたいですね。
今後の予測
かつては300円カードでした。再録もあって今の価格に落ち着いていますが、もっとするポテンシャルはあると思います。
環境をときめくカードと相性が良くて、4枚投入されることが多いと考えると300円カードに戻るのでは？という予想です。
個人的な投資状況
50枚ぐらいありますね。笑
個人的な願望も入ってますが、4枚セット600円以上とかで売れるようになって来れば大勝利だと言えると思います。
まとめ
本日はバネ葉の太鼓でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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