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2021年4月25日現在
今回の1枚
何だかんだ高騰カードってエンチャントが多いんですよね。たぶん、オリジナル性のあるカードが作りやすいからだと思うのですが、いつの時代も悪さする置物はいるものです。今日はウルザズ・サーガからそのエンチャントを紹介します。
汚染 Contamination です。
まずは効果テキストをどうぞ。
土地がマナを引き出す目的でタップされた場合、それは他のいかなるタイプと量のマナの代わりに(黒)を生み出す。
ざっくりまとめると、土地からは黒1マナしか出なくなります。その代わり、維持コストとして毎ターンクリーチャーを生け贄にする必要があるという効果です。
実際のところ、相手が黒を使わないデッキの場合は異常な拘束力を発揮します。使われる側になると分かるのですが、何もできなくなりますね。一度、白緑のデッキを使っているときに出されたことがあるのですが、相手のクリーチャーが尽きるまで永遠とパスするしかありません。
また、よくある土地拘束カードとして血染めの月がありますが、それと比較しても基本土地まで黒に変えられる点で勝っていますね。
逆に劣っている点として、土地が持つマナ能力以外の起動効果は普通に使えてしまうことと、やはり毎ターンの維持コストが馬鹿にならないのが挙げられます。維持コストについてはお膳立てがいる話なので、1~2ターンだけ土地事故を起こさせるカードとして使うのもありですね。
上手く付き合えば、トップクラスの土地拘束カードだと言えるでしょう。
価格情報
上がってきていますね!最安はついてきていたものの、少し落ち着いていますね。
いくつかショップを回った感覚では2,000円以下を見かけなかったので、この最安の落ち着きは一時的なものと見て良さそうです。
高騰理由
統率者戦の需要。それに尽きます。
まず、このカードが使えるフォーマットはレガシー以下ということになりますが、レガシーでクリーチャーを用意できるデッキが土地を縛る代わりにクリーチャーを失っていくようなカードを出している暇はありません。
なので、統率者戦がメインの活躍場所ということになります。対戦相手も3人いるので刺さりやすいのも良いですね。できれば黒単で使うのが良いと思います。ジェネラルはこのあたりが有力です。
ある程度クリーチャーが出ないといけないので、多少限られますが候補はいくらでもいますね。とりあえず苦花入れとけばいい説もありますし・・・。
ストリクスヘイヴンからは多色になってしまいますが、ベレドロス・ウィザーブルームとかは面白そうです。
今後の予測
まあまあな価格ですよね。難しいのですが、これ以上は無いかなと思っています。
ちなみに、再録禁止ではないようなので、いつかは再録される日が来るかもしれませんね。そうなれば、大幅な値下げになると思いますが、しばらくは大丈夫だと思います。
個人的な投資状況
1枚もありませんでした。これは残念。
1枚持っていたのですが、2,000円ぐらいになった時に売ってしまいました。たしか仕入れは500円とかだったので十分な利益が出たかなと思っています。良しとしましょう。
まとめ
本日は汚染でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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