MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
このブログはカード売買で月5万円稼ぐためのMTGブログをコンセプトに
”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非！
自由に話題として使ってください。
また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中！
BASEショップ＝MTGアカデミー マスターズを紹介した記事はこちら。
困るぐらい売れすぎてますので、いつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。
ほぼ毎日更新していますので、よかったら他の記事、今後の記事もよろしくお願いいたします。
2021年4月24日現在
今回の1枚
いつの間にか活躍の幅を広げている人気キャラクターのカードを紹介します。フォーマットならではの特性で活躍している感じですね。マジック・オリジンの神話レアプレインズウォーカー。
異端の癒し手、リリアナ Liliana, Heretical Healer
反抗する屍術師、リリアナ Liliana, Defiant Necromancer
です。
非常にお美しいリリアナ様の若いころですね。病気のお兄さんを治そうと薬を作ったらお兄さんがゾンビになってしまい・・・。という悲しいストーリーの末、プレインズウォーカーの灯が覚醒。その時の姿ということになります。
当時としては非常に珍しかった両面カードで、表のクリーチャー状態で条件を達成すると裏のプレインズウォーカーに変身。そのギミックは今でも人気が高いです。
さて、表面のクリーチャーモードはと言うと、3マナ2/3絆魂という悪くないスタッツが素晴らしいですね。裏返る条件は比較的軽く、他のトークンでないクリーチャーが死亡+退場するだけ。上手く能動的にクリーチャーを生け贄に捧げられるようなギミックを使うと簡単です。そして、変身時にオマケとして2/2ゾンビが付いてきます。これがかなり優秀で、プレインズウォーカーの前に盾役のクリーチャーが出るのは理にかなっている効果ですね。
では、裏面のプレインズウォーカーモードですが、性能としてはそこそこです。
-X：Xマナの伝説ではないクリーチャーをリアニメイト
-8：「クリーチャーがやられても終了ステップに戦場に戻す。」紋章を得る
基本的にはクリーチャーをガシガシ出して殴っていくデッキで使い、他のクリーチャーがやられてもゾンビトークンで戦線を維持し、プレインズウォーカーモードで手札を縛っていく。って感じです。状況に応じて-Xを使い更にクリーチャーを確保してもいいかもしれません。
総合して、軽いクリーチャーで攻めるデッキに合いそうなカードですね。
価格情報
ジリジリ来てますが、1年前は1,000円を楽に超えていました。それが680円ぐらいまで落ち着いて、また1,000円を超えてきています。
実際、最安値も1年前の水準になってきているので、期待できそうです。
高騰理由
主に活躍しているのはパイオニアの黒単です。ただ、必須カードではありません。好みを活かしたチューニングをしたい方向きですね。伝説ですので、採用されても1～2枚です。
他には同じパイオニアでも人間に使われていたり、統率者戦の恐怖の神、ターグリッドなんかでも見かけることがあるようです。
とくに大活躍しているわけではないので、経年による高騰という見方が適当だと思います。
今後の予測
今の価格は適正だと思いますが、イラストアドが高いカードなので油断はできません。更に高騰する可能性もあります。
ちなみに、以前1,000円を超えたときには一時的に2,000円に迫る勢いでした。その為、同じことになる可能性があるので、毎日チェック案件だと思います。
個人的な投資状況
1枚だけ持っていますが、なんか売りたくない系のカードです。笑
こういう時は自分で「ここを超えたら流石に売る」という高めのボーダーを決めて、待機するのがいいと思います。もしくは、そのボーダー以上で出品しておくことですね。
まとめ
本日は名異端の癒し手、リリアナ 反抗する屍術師、リリアナでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント