MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2021年月日現在
今回の1枚
ここ数日で急に人気になった1枚です。ちょっと納得しがたいルールの抜け穴なので、どこまで脅威となるかどうか・・・。こんな理由でもイクサランの相克からカードが紹介できるのは嬉しいですね。あんまり、値上がりやすそうなカードが多いセットではないので。
風への放流 Release to the Wind です。
「一瞬の風のように翻弄せよ。」
なんかやりそうだったカードですが、こんな形で高騰するとは思いませんでした。まず、効果を解説します。簡単に言うと時間差ブリンクですね。ブリンクとは”瞬き”という意味で、一時的にカードを追放し出し直す効果のことです。この効果を持ったカードは多数存在しますが、そのほとんどが追放しすぐ、もしくはターン終了時に戻すという効果になっていて、追放した後好きなタイミングで戻せるというのは例外中の例外ですね。
自分のパーマネントに使った場合、戦場に出たとき効果や唱えたとき効果を使いまわすことができます。また、相手の除去から自分のパーマネントを守るのにも使えますね。パーマネントってのが偉い!
逆に相手のパーマネントに使う場合、コンボを一時的に止めたり、再度唱えさせたときに打ち消しを合わせたりとトリッキーな活躍が期待できます。
ちなみに、唱えたとき誘発と言えばエムラクールですが、両方プロテクションのせいで対象に取れないという残念仕様です。笑
価格情報
一気に上昇!ここ数日のことです。
最安20円レアの大出世を素直に喜びながらも高騰理由が理由なだけに少し不安もあります。ということで、高騰理由に行きましょう。
高騰理由
ルールの抜け穴を突いた相性が注目されています。嘘の神、ヴァルキー 星界の騙し屋、ティボルトを始めとする表裏のモードがある両面カードとのシナジーですね。
先日、続唱のルールが変更になりましたが、似たようなルールの穴を突いたシナジーになっています。つまり、軽い表面状態で追放し、ノーコストで唱えるときに裏面で唱えるというコンボが使えるわけですね。続唱以外にも似たようなことができるカードがいくつかあって、そのうちの一枚ということでしょう。
ただ、続唱に比べると、一度軽い方で場に出すという手間が発生するため、爆発力はそこまでではありません。なので、許されそうですが、やはりインチキ感があるというか、少し腑に落ちないコンボですよね。
ちなみに他の似たようなことができるカードで有名なのはこれです。
今後の予測
そもそも、続唱でティボルトを踏み倒せることに対してルール変更が起きたのはなぜか?を考えた方が良いです。それは単純に1枚コンボだからなんですよね。
今回のコンボはまず嘘の神、ヴァルキーを出して風への放流で追放するという合計5マナの行動です。もちろん、2ターン目3ターン目と決まれば強いですが、両方とも手札に揃っていなくてはいけないこともあり爆発力に欠けますね。
今後の予測としては3パターンあって、
②ものすごい不健全な暴れ方をして、風への放流が禁止になる
③まあまあ頑張って、厄介なコンボだなと認識される
④続唱ほどではなく、そこまで活躍しない
①、②、④の場合、風への放流の価格は下落。③の場合はそこそのところまで上がるでしょう。
私の予想は・・・④です。
個人的な投資状況
15枚ぐらいありました。売りに出します。
なんかありそうだというカンが働き集めていたものですが、ラッキーですね。利益は確約されてるので、少し高めに設定しながら小金かせぎで良いと思ってます。
まとめ
本日は風への放流でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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