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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
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2020年9月30日現在
今回の1枚
今日は初代コンスピラシーのトップレアをご紹介します。イゼットカラーのプレインズウォーカー。
ダク・フェイデン Dack Fayden です。
読んだことはないのですが、マジックのストーリを追いかけたコミックの主人公だったらしいですね。マジック史上屈指の盗賊らしく、アーティファクトを盗み、調べることで魔法の知識を得ているようです。このエピソードがカードの能力にも表れています。
-2:アーティファクト1つを対象とし、それのコントロールを得る。
-6:「パーマネント1つ以上対象とする呪文を1つ唱えるたび、それらのパーマネントのコントロールを得る。」を持つ紋章を得る。
+1は2枚のルーター。赤青らしい+能力は非常に使いやすいです。守ってあげれば毎ターン信仰無き物あさりが打てると考えると素晴らしいですね。
使う局面があるかどうかわかりませんが、他のプレーヤーに引かせることもできます。
そして、-2能力がメインになってきますが、自身のストーリーを再現した効果です。シンプルにアーティファクトを奪うことができます。特に制限がないのがすごいですね。どんなアーティファクトでも奪うことができるのは幅広いフォーマットでの活躍が期待できます。
最後に-6の効果ですが、ほぼ使うことはありません。ゲームを決められる効果ではないですね。そもそも、パーマネントを対象に取る呪文というのは除去であることがほとんどだと思いますので、意味がないことが多くなります。
価格情報
ここ2カ月ぐらいで上がってきてます。2か月前は平均2,000円だったのが、現在は2,000円で買えるところはほぼなさそうです。
とはいえ、この価格でも安い方だと思います。初動は4,000円ぐらいしていました。エターナルマスターズで再録した際に価格が下がったりしましたが、割と何度も上昇し、乱高下を繰り返しているカードです。再録も4年前のことですし、少し供給不足になっている感覚があります。
高騰理由
これといった高騰理由で分かりやすいものはありません。単純な供給不足と需要増の噛み合いだと思います。
特に需要が高いフォーマットはヴィンテージです。パワーナインをはじめ、有力なアーティファクトを奪いながらプレインズウォーカーを場に残す動きが非常に強力。そこまでクリーチャーの殴り合いが起きやすい環境ではないので、意外と場に残ってしまうのもヴィンテージならではの事情です。
あとは統率者戦なんかでも腐りづらい優良カードですので、採用されやすい傾向にあります。
今後の予測
統率者戦はもちろんのこと、ヴィンテージでも採用枚数が多いカードではありません。
今のところここまで予想です。何となく上がりそうな気がしますが、確証がありません。予想が難しいタイプのカードですね。
個人的な投資状況
2枚押さえていますが、まだ売らずに取っておこうと思います。
完全にカンなんですが、上がりそうだという感覚を信じて2,000円前後で見つけたら買い増そうかなと思ったり、思わなかったり。
まとめ
本日はダク・フェイデンでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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