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【MTG デッキ紹介】「フェイの領土」を改良してみる その1

フェイの領土 MTG デッキ紹介
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2023年9月14日現在

はじめに

思いつき企画です。大好評発売中、エルドレインの森の統率者デッキ「フェイの領土」が手に入ったので改良していこうと思います。

フェイの領土

まず、デッキリストはこんな感じ。(公式よりコピペ&日本語訳。何故か出来事持ち呪文が英語表記。こういうところなんだよなー。)

1 《詰まった河口》
1 《ダークウォーターの地下墓地》
1 《風変わりな果樹園》
1 《人里離れた谷間》
1 《窪み渓谷》
1 《欺瞞の神殿》
1 《ボジューカの沼》
1 《統率の塔》
1 《ディミーアの水路》
1 《フェアリーの集会場》
1 《無限地帯》
1 《祖先の道》
1 《汚れた島》
1 《邪神の寺院》
13 《島》
12 《沼》
-土地(39)-

1 《壮麗公爵、テグウィル》
1 《狡猾な征服者、アリーラ》
1 《こだまの大魔導師》
1 《柔順な替え玉》
1 《影のくぐつ師》
1 《荒廃翼の山賊》
1 《フェアリーの刃造り》
1 《苛立たせる厄介者》
1 《厚かましい借り手》
1 《フェアリーの陣形》
1 《エレンドラ谷の大魔導師》
1 《船砕きの怪物》
1 《ウーナの末裔》
1 《誘惑蒔き》
1 《くぐつ師の徒党》
1 《悪ふざけの名人、ランクル》
1 《エレンドラ谷のしもべ》
1 《ウーナのトリックスター、ニムリス》
1 《妖精の女王、ウーナ》
1 《嘲笑するスプライト》
1 《錠前破りのいたずら屋》
1 《夢見る決闘者、オビラ》
1 《呪文嘲りの集会》
1 《フェアリーの大群》
1 《フェアリーの予見者》
1 《惑乱スプライト》
1 《夜帷のスプライト》
1 《クイックリング》
1 《光素を漁る者》
-クリーチャー(29)-

1 《紛らわしい道標》
1 《テグウィルの一掃》
1 《時を越えた探索》
1 《幻術師の計略》
1 《真夜中の時計》
1 《難解な試験》
1 《リトヤラの反射》
1 《理論上の複製》
1 《同族の支配》
1 《悪夢的消滅》
1 《胸躍るアンコール》
1 《呪文どもり》
1 《秘儀の否定》
1 《考慮》
1 《遠くの旋律》
1 《嘘か真か》
1 《大あわての捜索》
1 《見張り番》
1 《選択》
1 《現実変容》
1 《偵察任務》
1 《排撃》
1 《共に逃走》
1 《断絶》
1 《無謀な悪意》
1 《秘儀の印鑑》
1 《ディミーアの印鑑》
1 《友なる石》
1 《精神石》
1 《太陽の指輪》
1 《威圧のタリスマン》
1 《旅人のガラクタ》
-呪文(32)-

写真を見て頂いた方がイメージ湧きやすいと思いますので、ご覧ください。

2 3 4 5 6

 

デッキの印象

数回、遊んだ感想ですが・・・。

・フェアリー軍団で殴り切るのが一番楽しい
・相手の除去が追い付かないぐらい展開出来たら最高
・土地がちょっと多すぎる
・要らないなと感じたフェアリーは少ない
・逆にフェアリーに関係の無いカードは活躍しにくい
・もっと軽量のドローが欲しい(フェアリーにはドローシナジーもあるし)

こんな感じ。これらの要素を踏まえて、完了案を頭の中だけで組み立てると・・・。

・もっとフェアリーを増やす
・フェアリーに関係の無いカードは抜く
・軽量ドローを増やす
・除去は厳選する
・打ち消しも厳選する
・全体的に少しマナコスト帯を軽くする
・土地を削る
・2色土地を増やす

こうすることでもっと「フェアリー」になるのではないか?ということで改良していきます。一度、改良してから試しに遊んでみて、再度記事にする予定。この記事は第一次改良編です。

 

いざ、改良

ただ改良するだけでは面白くないですし、高額カードをてんこ盛りにしても芸がないので、コンセプトを決めたいと思います。

補充するカードは1枚1,000円以下
②必勝コンボ、無限コンボは入れない
③勝ち筋は基本的にフェアリー軍団のパンチのみ

このコンセプトを踏まえていろんなカードをピックアップしてみました。統率者は看板でもある壮麗公爵、テグウィルのままで行きたいと思います。

壮麗公爵、テグウィル

土地

まず分かりやすい土地から。

7

39枚⇒35枚に減量しました。デッキ全体が軽くなっているので問題なさそう。ドローを増やしますし、最低限のマナアーティファクトも入ってるので。投入した土地は青黒2色土地やフェアリーサポートになる土地などなど。

 

呪文

次にクリーチャー以外の呪文。

8

16枚⇒10枚に調整。抜いたのは流石にパワー不足のカードと条件付きで真価を発揮する系のカード。マナファクトも厳選して3枚抜きました。

入れたカードは軽量ドロー各種、個人的にお気に入りの除去、フェアリートークンを出せるカードが中心。フェアリーのためのカードを増やせたので、割と満足できるチョイスです。

 

クリーチャー

クリーチャーはこれでもかとフェアリーをかき集めてきました。

9

クリーチャーは+10枚の大幅増量。今回再録されなかった歴代の名フェアリーを全部入れた感じですね。これが入ってない!!みたいなのはほとんどないはず。たぶん。もしあればコメントでぜひ教えて頂きたいです。

 

これで第一次改良編は終了。この構築で遊んでみてブラッシュアップしていこうと思います。一人回しした段階ですでに感じている改良点は沼を数枚、島に変えた方が良いなと。青い呪文がかなり増えているので土地の見直しはもっとしないとですね。

それでは、次回の記事をお楽しみに。

 

と、この記事を書いている最中に霧縛りの徒党が1,000円を超えてしまいました。いやー、まさかの高騰で複雑。次の高騰カード記事は決まりですね。他のカードも値段チェックしないと・・・。たまたま手元に余っている在庫が無くて入れられなかった呪文づまりのスプライトあたりを仕入れて交換します。

呪文づまりのスプライト

 

まとめ

本日は【MTG デッキ紹介】「フェイの領土」を改良してみる その1でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

コメント

  1. 青黒ってどうしてもデモコンタッサがちらつくから
    調整が難しい

    • コメントありがとうございます。
      ここまでフェアリー重視のコンセプトにすれば無縁だと思いますが・・・。
      またコメントお願いします!

  2. Inしたカード名をテキストでリスト化していただくことは可能でしようか?

    • すいません、拡大したら見えました。上は忘れてください……

      • コメントありがとうございます。
        参考になれば嬉しいです!

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