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2023年7月23日現在
今回の1枚
スリヴァー関連省エネ記事もこれで終わりにしようと思います。一応、落ち着いたら何故プライベートが忙しかったのかはTwitterでお伝えするかも。最後は未来予知の5色スリヴァー。
スリヴァー軍団 Sliver Legion です。
群れの爪音や鳴き声の陰に潜むのは統一された意思だ。それはまだ若いが、時が過ぎるにつれさらに用心深くなっている。
スリヴァーの最終系とも言える効果で、スリヴァーの数だけスリヴァーに+1/+1修整を与えます。
ざっくりと言うと数体スリヴァーが並んでいる状態で着地したらだいたい勝ちです。斬雲スリヴァーなどがいれば2体ほど+スリヴァー軍団でゲームエンドまで持っていけるでしょう。
ちなみに、自身も当然スリヴァーなので修整を受けることができます。超攻撃特化のスリヴァーの親玉といったデザインですね。
価格情報
上がり始めという感じでしょうか？高騰と言うと少し寂しい動きですが、グラフの反映が遅れているだけで実際はもう少し高い価格になっているみたいです。
ちなみに再録としては時のらせんリマスターでしています。
高騰理由
高騰理由は前回の記事と同じで、今度発売する統率者マスターズと同時発売の統率者デッキに「スリヴァーの群れ」というスリヴァー主体のデッキがあるのですが、その中で再録されなかったからです。この理由で4記事も引っ張ってしまいましたが、再録逃しでいろんなカードに注目が生まれるというのがスリヴァーの魅力でもあると思います。
では、価格的な上昇が控えめな理由ですが、やはり直近で再録しているというのはあるでしょう。それ以外の理由としてはこのカードの性質によるものがあると思っていて、このカードはどこまで行ってもオーバーキルカードになりがちなんですよね。無くても良いとは言わないですし、統率者戦などでは是非とも採用したいカードではありますが、モダンなどの構築では採用しにくい印象。採用にはプレイヤーの性格が出るところだと思います。
今後の予想
これから値上がるとは思いますが、3,000円まで行かないのではないでしょうか？
そういえば、比較的評価の低かった気がする時のらせんリマスターですが、高騰カードがいくつか出ていて悪くない立ち位置になってきていますね。
まとめ
本日はスリヴァー軍団でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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