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2023年7月22日現在
今回の1枚
スリヴァー省エネ記事シリーズ第3弾。あと数回続きますが、今日のカードが上がり幅としては一番大きくなると思います。スカージの5色スリヴァーと言えば?
スリヴァーの首領 Sliver Overlord です。
最終進化形。
まずは日本語テキストをどうぞ。
(3):スリヴァー1つを対象とし、そのコントロールを得る。(この効果は永続する。)
スリヴァーはスリヴァー全体に能力やスタッツの修整を付与する効果を持つことがほとんどですが、そういった効果がなく、少し毛色の違うデザインになっています。
効果としては3マナでデッキからスリヴァーをサーチして手札に加えると3マナでスリヴァーのコントロールを永続的に得るの2つです。どちらの起動型能力もタップなどが必要ないので、マナがある限り何度でも起動できます。
2つある効果の内、特に優秀なのは1つ目のスリヴァーをサーチする効果でしょう。前述の通りスリヴァーはスリヴァー全体に能力やスタッツの修整を付与する効果を持つことがほとんどなので、状況に応じて必要なスリヴァーを持ってくることが出来ます。例えば、地上のブロッカーが硬くて攻撃が通せなさそうな時は風乗りスリヴァーを持ってきたりといった感じですね。
スリヴァーは個々が小さく、集まると強いデザインなので風乗りスリヴァーのような決定打になり得るカードでもマナコストが1、2マナであることが多いです。3マナサーチから即展開も簡単なので使いやすい効果だと言えるでしょう。
2つ目のコントロールを得る効果は相手がスリヴァーでないとほぼ意味がない効果です。ただし、コントロール奪取に耐性が付くので統率者戦では重宝することも。あと多相の戦士を奪えたりするので、思わぬ活躍をするかもしれません。
価格情報
やはり流石の価格になってきました。流石に20年前のレアですから、値上がった時の破壊力が凄いですね。
再録としてはPremium Deck Series: SliversというセットとSecret Lairでしています。
高騰理由
高騰理由は前回の記事と同じで、今度発売する統率者マスターズと同時発売の統率者デッキに「スリヴァーの群れ」というスリヴァー主体のデッキがあるのですが、その中で再録されなかったからです。
これで話としては終わりなのですが、5色の伝説のスリヴァーが何種類いるか?ということだけ整理しておこうと思います。新規のカードを含めて6種類のはず。(間違ってたら教えてください。)
この中の1枚が次の記事の主役です。
今後の予想
おそらく、市場からほぼ枯渇することになると思います。なので、異常な価格になる可能性が高いですね。
初出がスカージということもありFOILがあるのでグラフ的にはとんでもないことになるかもしれません。
まとめ
本日はスリヴァーの首領でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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