【MTG 高騰】解き放たれた狂戦士　サイドボードってのは奥が深い

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2022年12月2日現在

今回の1枚

今日は急に上がってきているカードをご紹介。一時的な気もしますが、グラフとしてはかなり急激な上がり方をしています。基本セット2020の赤いアンコモンクリーチャー。

解き放たれた狂戦士 Unchained Berserker　です。

サスロスは縛めを復讐へと変えた。

2マナ、1/1ですが、攻撃時は3/1になる前のめりなクリーチャーです。更にプロテクション（白）が付いています。

プロテクションはおなじみですが、いつもの解説です。

ざっくり言うと、白に対して無敵になります。以上。

価格情報

急激に上昇してきました。最安はほぼ動いていないように見えますが、すでに30円ぐらいにはなっているようです。

発売から3年以上経過しましたが、今のところ再録は無し。特にフレーバーの縛りもなく、分かりやすいテキストなので、どこでも再録しそうなカードではあります。

高騰理由

まず、採用されているデッキとしてはパイオニアの赤単です。バーン、アグロともに入れているリストを見かけました。

使い方としては白いデッキ相手にサイドボードから投入するのがメインになりますが、大きい仮想敵は2つです。1つ目は人間などの白いアグロデッキ。

そして、2つ目は白青コントロール。

白青コントロールには効き目があまりないかな？と思ったのですが、最近の白青コントロールは白い除去を連打する戦い方をするので、解き放たれた狂戦士は基本的に触れません。

赤単のデッキがこの除去の山を走り切るにはプロテクション（白）はピッタリというわけですね。

今後の予想

仮想敵に対する効果は絶大ですが、これらのデッキが活躍してくれるかどうかにかかっていると言ってもいいでしょう。現時点ではどちらもTier1に位置しているので、サイドボードに取る価値は十分にあります。

ただ、少し気になるのは急激な垂直立ち上げ。仮想敵となるデッキは急に出てきたようなデッキではないので、じわじわ上がってくるなら分かるのですが・・・。一時的な高騰になる可能性も捨てきれません。なので、私の予想としては200円ぐらいまで上がった後、下がってくる予想です。

個人的な投資状況

4枚ありました。この手の対策カードは4枚持っておくのが吉ですね。

ただ、もっと持っておきたかったなと。これは売らずにとっておきたいと思います。

まとめ

本日は解き放たれた狂戦士でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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