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2020年9月24日現在
今回の1枚
最近、体感ですがローウィン近辺のカードを紹介する機会が多い気がします。今日紹介するカードはモーニングタイド産のソーサリーで、だいたい12年前のカードに脚光が当たりました。これだからマジックって面白いんですよね。
知識の搾取 Knowledge Exploitation です。
モーニングタイドのころにあった徘徊という能力を持ったソーサリーです。特定の種族が戦闘ダメージを与えていたら、徘徊コストという特別なコストで唱えることができます。徘徊コストで何らかのオマケが付くこともありますね。
さて、本日紹介している知識の搾取はどのような効果かというと、相手のデッキからスペルを探してきて、無料で唱えるというとんでもないものです。それもあってか通常のマナコストは7マナと重いのですが、徘徊コストで唱えると4マナという破格のコストになります。徘徊の条件はならず者で戦闘ダメージを与えることです。ならず者にはトリッキーな効果を持つクリーチャーが多く、攻撃を比較的通しやすい種族ではあります。積極的に狙っていきたいですね。
注意点としては、奪って使い終わったカードは普通に墓地に落ちます。その為、フラッシュバックや再活などの墓地から唱えられるスペルを奪ってしまうと、相手を助けることになりかねないので気を付けたいですね。
また、このカードはソーサリーなのにクリーチャータイプを持つという部族・ソーサリーです。ならず者に対するサポートカードの恩恵を受けられるだけではなく、タルモゴイフのサイズを上げるのにも貢献しますね。
価格情報
かなり上がって、200円ちょっとだったカードが1,000円オーバーに。すごい。
上がり始めたのが、ちょうどゼンディカーの夜明けのプレビューが始まった時期と合致します。ということは、理由も必然的にそこが影響しているのは間違いありません。
高騰理由
高騰理由はゼンディカーの夜明けでのならず者強化です。ならず者が強くなればなるほど使いやすくなる一枚ですから、シンプルに分かりやすい高騰だと思います。特に相性が良いのは、このあたり。というか、強いのがこのあたり。
単純にカードパワーが高いですよね。特に夜鷲のあさり屋はタルモゴイフと同じく、部族・ソーサリーの恩恵がありますね。
しかし、相手のデッキに奪いたいスペルがないと機能しないカードではあるので、採用されてもサイドボード止まりになる可能性は大いにあると思います。
今後の予測
流石にここまででしょう。ある程度寄せたデッキにしなくてはならない+サイドボードカードになりそうなことを考慮し、十分上がり切ったと考えています。
使わない方は売りに出すのが良いと思いますが、統率者戦などで使うのも面白そうですよね。有能な伝説のならず者は沢山いるので、試してみても良いかもしれません。ちなみに永遠のTier 1と名高いこの人もならず者です。
個人的な投資状況
3枚ありました。2枚は売ろうかなと思っています。
残す1枚は何となく統率者戦で使うだろうキープです。仕入れが3枚とも100円ちょっとなので、1枚売れるだけで利益になりますから、欲張らずに残して使ってみます。絶対楽しいと思うんですよね。グリクシスカラーのデッキとかを見に行ったら残酷な根本原理とか入ってたりして、さあ誰に打とうかなーなんてね。笑
まとめ
本日は知識の搾取でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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