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2022年10月20日現在
今回の1枚
今日は最近活躍中のカードをご紹介。情報提供いただきました!いつもありがとうございます!2つのフォーマットで全く違う使われ方をしているようです。個人的にも期待していたカードだったので、嬉しい限りですね。カルドハイムの神話レアクリーチャー。
万物の姿、オルヴァール Orvar, the All-Form です。
4マナ、3/3、多相持ちのクリーチャーで、メインの効果は2つ。
まず、インスタントやソーサリーを別のパーマネントに対し唱えた時、そのパーマネントをコピーする能力です。これはいろんなコンボがありますので、代表的なものを高騰理由で紹介します。
そして、2つ目は相手の呪文や能力によって捨てられるときパーマネントをコピーする能力です。1つ目の効果とは違い、相手のパーマネントをコピーすることも可能です。
パーマネントをコピーする能力が2つ付いていますが、特に1つ目の効果がいろんなコンボを産むので使われています。・・・と、思っていました。
価格情報
かなり分かりづらいグラフになってしまっていますが、実際の価格は最安とトリム平均ともに1,000円を超えています。
とんでもない高騰を見せていますが、何があったのかを高騰理由で明らかにしていきましょう。
高騰理由
まず、一番分かりやすい活躍は統率者戦です。出たときの効果があるパーマネント+バウンス呪文の組み合わせで何度も出たとき効果を使いまわせます。例えば、この2枚。
②鋼の妨害で胆液の水源を戻そうとする
③胆液の水源がコピーされてドロー
④手札に戻って来た胆液の水源を出し直しドロー
この流れで手札消費2枚、3枚ドロー、パーマネント2枚になります。こんな組み合わせが他にも多数あり、これらを組み合わせて作る万物の姿、オルヴァールをジェネラルにしたデッキが統率者戦にあるわけです。
では、高騰理由はそれだけかというともう1つあって、意外にもモダンに需要があります。これは残虐の執政官へのカウンターとしての活躍です。
相手が不屈の独創力から残虐の執政官を出してきたときに万物の姿、オルヴァールを捨てることで相手の残虐の執政官をコピーでき、すぐにやり返せるようになります。また、基本は相手ターンに出てくるので、次に攻撃できるのは自分が先。つまり、こちらのコピーの方が先に殴り返せるわけです。
現在、モダンでも大流行中のデッキに対してほぼ完璧な回答になるということで、サイドボードに取るプレイヤーが急激に増加。色が合っていなくても入れられるということで多くのデッキからお呼びがかかり、急激に高騰ということになりました。
今後の予想
残念ながら今の状況が正確に分かっていないので、グラフが反映されるの待ちです。ただ、おそらく更新されたら2,000円近い価格になると思います。とんでもない価格ですね。
流石に世の中の在庫はある程度復活してくると思いますので、天井を打ったら下がり傾向になるとは思いますが・・・。読めないですね。個人的な感覚としては1,000円ぐらいが妥当だとは思います。世の中の対策カードって上限がだいたいそのぐらいですし、神話レアだということと、特定のデッキにしか効果がないところで評価を相殺しました。
個人的な投資状況
これは大ヒット!30枚ぐらいあります。そういえば、【MTG 期待の1枚】カルドハイム ローテ後注目カードという記事で取り上げてました。よかったらそちらもどうぞ。(以前の記事はこちら。)
これは価格を調整しながら売るだけの超優良案件ですね。
急に2人の友人からラインが来たので2枚ずつ譲りましたが、相当流行ってるのでしょうか?私もモダンで使ってみようと思います。
まとめ
本日は万物の姿、オルヴァールでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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