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2023年2月1日現在
今回の1枚
このサイクルはもう説明不要なぐらいの優良案件になりつつあります。パイオニアで使っている方も多いのではないでしょうか？フォーゴトン・レルム探訪のミシュラランド。
ハイドラの巣 Lair of the Hydra です。
いわゆるミシュラランドと呼ばれる土地で、起動効果でクリーチャーになることができます。
まず、土地としての基本性能は普通に緑マナが出せる土地です。デメリットとして、3枚目以降のセットランドだとタップインするのですが、色マナが出せて追加効果のある土地が条件付きでデメリットなしというのは好印象ですね。
そして、(X)(緑)を支払うとパワータフネスがX/Xのハイドラクリーチャーになります。余ったマナをちょうど使い切って戦力に変えることができるのは非常に便利。大きなマナをつぎ込むことができればそれだけサイズアップできるという性質上、ロングゲームに強くなりますね。無限マナの使い道としても優秀です。マナ別のサイズを一覧にするとこんな感じ。
3マナ⇒2/2
4マナ⇒3/3
5マナ⇒4/4
6マナ⇒5/5
7マナ⇒6/6
8マナ⇒7/7
9マナ⇒8/8
6マナぐらいから土地が出せる打点としては破格の点数になってきますね。
ちなみにこの土地はサイクルになっていて、各色に1種ずつ5種存在し、これが3枚目の紹介です。いつか全部紹介することになるかもしれませんね。
価格情報
良い感じに上昇中。700円を突破しました。
最安は地味な動きですが、上がってくるのは時間の問題だと思います。
高騰理由
パイオニアでの需要が止まりません。主に使われているのは3つ。
・緑単信心
・グルールミッドレンジ（グルール機体）
・ゴルガリエルフ
特に緑単信心とゴルガリエルフはマナが伸びるので、ハイドラの巣を一撃必殺級の火力にすることが可能ですね。
調べたところ複数枚引いてしまうとタップインのリスクが高まることから、大体のリストで1～2枚程度の採用に押さえられていました。それでも妨害されづらいサブプランとして人気が高まっているのは間違いないでしょう。
今後の予想
1,000円ぐらいまで行くと見ています。最安も500円ぐらいまで上がってもおかしくないはず。
フォーゴトン・レルム探訪のカードは再録される確率が低いことから、欲しい方は多少無理してでも買いに行った方がいいかもしれません。
個人的な投資状況
21枚あります。大幅に投資していましたが、当たりましたね。だいたい平均の仕入金額は200円ぐらいです。
もう少し最安が上がるのを待ってから売りに回ろうと思います。
まとめ
本日はハイドラの巣でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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