【MTG 高騰】美徳の喪失　高くあるほど、その身にこたえる。

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2023年1月25日現在

今回の1枚

今日はコメントで教えて頂いたカードをご紹介。見ただけで何に使うか分かる色対策カードです。効果の性質上、ものすごく短い記事になりそう。かつての入門セットであるポータルらしい1枚。

美徳の喪失 Virtue’s Ruin　です。

転落はすべての宿命。高くあるほど、その身にこたえる。

効果はすべての白のクリーチャーを破壊する。以上です。

正直、特筆すべきことは無いのですが、強いて言うならマナコストが3マナというところでしょうか？全体除去の基準が4マナなので、1マナ軽いわけです。もちろん、白いクリーチャーしか破壊できませんが、逆に言うと自分のクリーチャーが白くなければこちらに被害が出ません。相手のデッキ次第では最強クラスの全体除去として使えますね。

価格情報

上がったり下がったりを繰り返していますが、全体的には完全に上昇傾向。最安も700円を超えてきました。

再録禁止というわけではありませんが、今のところ再録はなし。 今のところ再録はFrom the Vault: Annihilationのみ。（2023年1月29日訂正）

登場から25年以上経っているカードですので、かなり手に入れるのは難しいかもしれません。

高騰理由

高騰理由も分かりやすく、レガシーのイニシアチブ型デス＆タックスに対する対抗策として使われています。

以前紹介したAnarchyと同じ理由ですね。（以前の記事はこちら。）

以前と同じ内容になってしまいますが、現在のデス＆タックスは攻める手段を白いクリーチャーに絞っているので、かなり刺さると思います。

レガシーだけの話をしてきましたが、ヴィンテージでも使われているようで、どちらでもピンポイントサイドボードとしての使い方が主流なようです。

今後の予想

ひとまず、最安は800円前後、トリム平均は1,500円前後。つまり、今の価格ぐらいで落ち着くと見ています。

意外とこのカードはアンコモンなので、どこかで再録があるかもしれませんね。

個人的な投資状況

流石に持ってなかった・・・。残念。

このカードを含め、古いカードも集めないといけないなと最近は思ったり。これもショップを開く準備になりますからね。

まとめ

本日は美徳の喪失でした。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
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MTGアカデミーのジンでした。
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