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2021年5月15日現在
今回の1枚
今日は高騰カードとしてあるカードを紹介しますが、どちらかというと個人的に好きなカード紹介です。初代統率者デッキに入っていたカスレア大型リバイアサンなんですが、一応価格は上がってきています。
海溝喰らい Trench Gorger です。
8マナ6/6トランプル。まあまあなスタッツを誇りますが、マナコストに見合っているかと言えば難しいところ。しかし、特筆すべきはその効果です。戦場に出たときにデッキの中から好きなだけ土地を追放し、その追放した枚数分のパワータフネスになります。
デッキの中の土地が24枚のデッキだとすると、8マナに到達した頃に出せば最大16/16トランプルというわけですね。ただ、それをあえて8マナで狙いますかと言われると微妙だと思います。
個人的に評価しているのは、デッキの中の土地を全て消せるという点です。十分な土地が確保できている状態で出せば、それ以降土地を引かずに済むというのは大きなメリットになり得ます。ゲームがグダったときなんかに良いですね。
特に統率者戦ではデッキの中の土地が多くなりがちなので、事故回避要因として活躍できる効果だと思います。また、パワータフネスも大きくしやすいです。
細かいルールを解説しておくと、「追放した枚数分のパワータフネスになる」なので、元々の6/6からプラスになるわけではありません。1枚しか追放しないなら1/1ということになるので、基本的には6枚以上のカードを追放しないと得にはならないですね。また、戦場に出たときの誘発なので、着地してから効果が発揮されます。打ち消されたりした場合は効果が使えないので注意しましょう。
価格情報
いつの間にやら500円カードに!知る人ぞ知る180円カードのイメージしかなかったので驚いてます。
そういえば初代統率者デッキが出てから来月で10年になるらしいですね。時が経つのは早いものです。
高騰理由
特に目立った活躍は無し。まあ当然でしょう。デッキの中の土地がなくせるとはいえ、8マナのクリーチャーを出してまですることかと聞かれたら多くのプレイヤーがNOと言うと思います。
ただ、統率者戦においては使えなくもないです。全部が1枚制限というルール上、全てのデッキが言い換えればグッドスタッフ(=単体で良いカードを詰め合わせたデッキのこと)なんですよね。デッキの中から土地が消えて有効牌を引く確率が上がるので、悪くないと思います。
値段が上がっているのは経年によるものだと思いますが、面白い効果ですし元々このぐらいの価格でもおかしくないカードなんでしょうね。
今後の予想
価格のグラフを見ればわかりますが、明らかに取引頻度の高いカードではありません。先ほども書きましたが、知る人ぞ知る系のカードだと思います。
価格の予想としては今の状態をキープすると見ておくのが良さそうですね。
個人的な投資状況
2枚持っています。個人的に好きなカードなので売るつもりはありません。
統率者戦が好きなので、この手のデッキの中から不要牌を取り除けるカード全般が好きなんですよね。他にはこのあたりが好みで、よく使っています。
というか2マナのマナ切り離しがあったら海溝喰らいにスポットライトが当たらないのは当然か・・・。終わり無き地平線はいつか記事にしたいなー。大好きなんですよね。イラストも効果も英語名のかっこよさも。Endless Horizons
まとめ
本日は海溝喰らいでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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