アンタップ、アップキープ、どーも
MTGアカデミーのジンです。
今日も価格リサーチ&ディスカッションしていきましょう!
2020年5月5日現在
値上がる予想をしているものの、
まだ上がってきていないカードを紹介する
【MTG 期待の一枚】です。
久しぶりですね。
本来はこの記事が一番多いのが理想形なので、
頑張って量を増やしていきます。
今回の1枚
今日も相棒カード絡みですが、お許しを・・・
少し変わった「アンタップシンボル」を持つカードです。
シャドウムーアのアンコモン・装備品。
暗黒のマントル Umbral Mantle です。
あまり見ない「アンタップ・シンボル」を持つカードです。
コストにタップではなく、アンタップを使います。
マジックはルール上、
ターンの初めにパーマネントが全てアンタップしてしまうので、
何らかの方法で一度タップしないと使えませんよという効果です。
このカードは装備したクリーチャーが
「3マナ+アンタップで+2/+2修正を受ける効果」
が使えるようになるというものですが、
非常に使いずらい効果ですね。
なぜなら、一番わかりやすい「タップ」は攻撃なので、
アンタップ・シンボルは攻撃後が一番使いやすいからです。
攻撃後にパワー上げても意味ないですからね・・・
ただ、タップ効果を持ったカードは沢山あるので、
それらとの組み合わせで使うことになります。
代表的なのはマナクリーチャーですね。
価格情報
まずは、直近の価格情報ですが、
こんな感じです。
いや、下がっとるやん!
その通りなんですが、ぜひ最後まで読んでいってください。
きっと納得していただけるはずです。
恐らく市場はまだ気付いていません。
注目した理由
昔からですが、
3マナ以上でるマナクリーチャーとお手軽無限パワーコンボになります。
ものすごいマナが出るクリーチャーを
ジェネラルに据えた統率者デッキが採用していますね。
例えば、養育者、マーウィン。
簡単に無限マナも出せますのでフィニッシュ手段にも困りません。
では、今回なぜ注目したのか?
沢山マナが出るクリーチャーが新たに出てきたのか?
違います。
コストの「3マナ」というところをいじれるカードが出てきたからです。
黎明起こし、ザーダ!また君か!
ヴィンテージなどで自らアンタップできるアーティファクトとの組み合わせで、
コンボがありますよと以前紹介しました。
(以前の記事はこちら。)
ザーダたん、きみは悪い子だね。
もちろん、暗黒のマントルとも相性抜群です。
起動のマナコストが減れば、
大量にマナを出すマナクリーチャーは必要なく、
一般的な1マナのマナクリーチャーでコンボできるようになります。
今までも似たようなカードがあったので、このコンボ自体は前からありました。
例えば、生術師の使い魔。
前半の効果はザーダたんと同じですね。
ただ今回はサイドボードから飛んでくるわけなので、
状況が違います。
動きの一例としては
2ターン目、3マナで暗黒のマントル、極楽鳥に装備。
3ターン目、ザーダたんキャスト。
極楽鳥から1マナ出して、そのマナでアンタップ効果を起動。
無限パワー。ワンパンマン終了。
えっ?強くない?
3ターン目で即死のコンボです。
ザーダたんはサイドからなので、実質2枚コンボ。
マナクリーチャーはなんでもいいので、
暗黒のマントルさえ手札にあれば決まります。
石鍛冶の神秘家などの噛み合いの良いカードもあるので、
見た目以上に決めやすいコンボですね。
これ気付いた人どれくらいいるかなぁ・・・?
そんなにいないと思います。
なので、チャンスですね。
今後の予測
これからこのコンボが知れ渡ってくれば、
上がると予想。
感覚で800円くらいかなぁと思ってます。
トーナメントに顔出せば、
1,000円オーバーも見えてきますね。
収録も12年前のシャドウムーアで、再録もされていないので、
期待も大きいです。
期待の銘柄なので、今から追加で押さえに行こうと思います。
個人的な投資状況
すでにまあまあ枚数があり、9枚。
全て100円台での購入です。
ストレージ漁り品ですね。
とはいえ、合計投資額1,600円くらいなので、
上がってくれないと困ります。
今回は割と確信あるのですが、
高騰が待ち遠しいです。
5年ものの在庫もあるので、早く売りたいのが本音・・・
まとめ
本日は暗黒のマントルでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、
知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
このブログも立ち上げたばかりなので、
記事の形式やサイトの見易さなどにもご意見なども頂けると嬉しいです。
それでは、今日もマジックで稼いでいきましょう。
MTGアカデミーのジンでした。
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