MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。
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”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2021年1月8日現在
今回の1枚
今日は使いこなすのは難しいですが、上手く使ってあげれば相手を行動不能に追い込めるカードを紹介します。新たなるファイレクシアからの紹介はやはり多くなりますね。黒いレアソーサリー。
法務官の掌握 Praetor’s Grasp です。
シェオルドレッドは情報の糸を集めて縄を綯い、それで相手の首をくくる。
イラストがすごいな・・・。(サムネがひどいことになりそう)
そういえば、新セットカルドハイムとファイレクシアとのつながりが気になる今日この頃です。
脱線しましたが、本題のカードを見ていきましょう。長々と書いてますが、相手のデッキから1枚カードを追放して、自分の手札かのように使える。というものです。
もちろん、マナは支払うことになるので、自分が出せる色のカードでないとパクっても意味がありません。
ただし、土地を奪うのも適正で、書かれている文章が「プレイする」なので唱えない土地カードも奪うことができます。
価格情報
かなりガタガタしていますが、上がってきましたね。特に最安がトータルで見るとしっかり伸びてます。
トリム平均と最安が揃ってきているので、在庫もそこまで多くなさそう?どうなんでしょう?一応、秋葉原では結構見かけました。
高騰理由
統率者戦の人気+コンボデッキへの対策がメインの活躍だと思います。
まず、統率者戦の人気です。理由は以下の通り。
・デッキの中がハイランダー(全カード1枚ずつ)なので、よりどりみどり
・全体除去などがほぼ必ず入っている
・コンボデッキを止めることができる
まあ、噛み合ってますよね。
最後の理由が他の構築フォーマットにも当てはまる話で、コンボデッキが終着点とする1枚刺しのカードを抜き取ってあげることで最強の対策になります。例えば、全部デッキを引き切るタイプのデッキに入っているタッサの神託者とかを抜けばイージーウィンできるでしょう。
基本は統率者戦での需要で上がってきていると見るのが良さそうです。
今後の予測
もうちょっと上がる予想をしています。妥当なのは980円とかでしょうか?
最近コンボデッキ多いので、モダンとかに活躍の幅を広げる可能性も十分にあると思います。そうなると、それ以上ですかね。
個人的な投資状況
3枚あります。平均80円で買いました。
まだ売りません。しばらくはキープですね。
まとめ
本日は法務官の掌握でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
いつも拝見させて頂いています。
上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendantが年明け高騰しているのですが原因分かりますでしょうか?
コメントありがとうございます。
実はエラヨウの高騰は1週間リサーチをかけ続けていました。
恐らく、エスパーエラヨウなるデッキが出てきたことが原因かと思います。
使うなら4枚というタイプのカードですし、実はかなり強い地雷デッキですね。
記事にしてみようと思ってます!