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2023年10月25日現在
今回の1枚
マジックには面白い名前のカードが色々ありますよね。特にこれは一度聴いたら忘れられないカード名筆頭だと思います。テンペストのアンコモンインスタント。
ふにゃふにゃ Searing Touch です。
ほぼ、誤訳だと思います。笑 Searingは「灼熱の」という意味なので、「灼熱の接触」がおそらく正しいはずです。カードの効果的にもこの方が正しいでしょう。ただ、この語訳のおかげで誰もが忘れないカード名が誕生しました。
では、日本語テキストです。
クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。ふにゃふにゃはそれに１点のダメージを与える。
1マナ1点の火力で、バイバックの4マナを支払うと解決時に手札へ戻ってくるインスタントになっています。
このカードが真価を発揮するのは無限マナなどのコンボが決まった時。何度も使える火力なので大量のマナをつぎ込む先として優秀です。
価格情報
グラフはふにゃふにゃしてないですね。ガタガタしているので取引件数は少なそうですが、上がってきています。
そういえば、このカードは再録がありません。少し意外でした。
高騰理由
最近になって相性の良い統率者がいくつか登場しているのが高騰理由です。まず、ケラーモーフ、ギルソン・スターン。
「1点ダメージ」にシナジーがある統率者なので、何度も撃てる1点火力はピッタリの相性ですね。
そして、マナコスト減少能力を持つこの2体。
これらのマナコストを減少させる能力はバイバックで支払う追加の4マナも減少させることができるので、4点以上減らすことができれば赤マナの数＝1点のダメージ源とすることができます。
あくまでも面白コンボの1つですが、26年前のカードで再録していないため値上がる条件が揃った感じですね。
今後の予想
一時的な高騰かなと思います。流石に世間を驚かせるようなコンボではないかなと・・・。
とはいえ、古いカードであることは間違いないので、多少の希少性があります。欲しい方は早めに1枚押さえておくといいかもしれません。
まとめ
本日はふにゃふにゃでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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