ツイッターでプレゼント企画実施中!

【MTG 高騰】不機嫌な一匹狼 無限ダメージでワンパンマン

不機嫌な一匹狼 MTG 高騰
スポンサーリンク

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。

Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非!
自由に話題として使ってください。

MTG専門カードショップ
MTG専門オンラインショップをオープンしました!

YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはTwitterで告知してますので、良かったらぜひ。

他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。

2023年4月30日現在

今回の1枚

バトルの正しい使い方は?裏面を気にせず使う?火力をたくさん入れて積極的に裏面のボーナスを狙う?いろいろあると思います。ただ、たまにはバトルを使って悪さをするのはいかがでしょうか?イニストラード:真紅の契りの赤いレアクリーチャーを使って。

不機嫌な一匹狼 Ill-Tempered Loner です。

不機嫌な一匹狼 吠え群れの報復者

表面(昼)は自身がダメージを受けるたび、好きな対象にそのダメージを跳ね返す効果裏面(夜)になると自身だけではなく、自分のパーマネントがダメージを受けるたび、好きな対象にそのダメージを跳ね返す効果になります。そして、どちらの面も2マナ支払うとパワーだけが2上がる強めの火吹き能力もついていて、ガンガン攻められるクリーチャーですね。

このイニストラード:真夜中の狩りで登場した昼夜システム解説を置いておきます。以前の記事からそのままコピーしていますが、改めてどうぞ。過去にあった狼男の変身システムとは異なるのでご注意を。

・表面を「昼」、裏面を「夜」と定義する
・カードごとではなく昼夜の要素はゲームそのものが持つ
・全プレイヤーで昼夜は共有する
・ゲーム開始時は昼でも夜でもない
・昼夜システムを持つパーマネントを場に出すと「昼」になる
・ターンプレイヤーが呪文を唱えなければ昼⇒夜になる
・ターンプレイヤーが呪文を2つ唱えれば夜⇒昼になる
・昼夜システムを持つカードは現在の状態の面で唱えることになる
・直接、昼と夜を入れ替えるカードもある

ざっくりこんな感じです。昔の狼男が変身するシステムとの違いは、昼夜の状態をゲーム全体で共有することと、変身条件である呪文を唱えた回数がターンプレイヤーだけをカウントするようになったことで、微妙に使用感が異なります。

 

価格情報

不機嫌な一匹狼価格

いわゆるカスレア枠だったのですが、100円を超えてきました。パッと見の強さとは裏腹に、いまいち評価を得られていなかったところから多少は評価された。ということだと思います。

ちなみに、拡張アート版が存在するのと、Innistrad: Double Featureというリミテッド向けブースターパックにモノクロアート版で収録されました。出たばかりですが、バージョンがいくつかあるということですね。

 

高騰理由

正直、目立った活躍は今のところありません。ただ、スタンダードの赤単に1~2枚ほど入れてみたり・・・。

血に飢えた敵対者 僧院の速槍

パイオニアのボロス系ビートダウンでも使われていたりします。

では、それが高騰理由か?と言われるとそうではなく、機械兵団の進軍で登場した新カードタイプ「バトル」との相性が注目されています

イコリアへの進攻

バトルは戦場に出たときに防御プレイヤーを選び、それをプレインズウォーカーのように守らせるというシステムを持つカードタイプです。こちらはバトルに向かってダメージを与えることで右下の守備値を0にすると裏面になってボーナスが得られるという仕組みになっています。が、バトルは別に相手のコントロール下で戦場に出すわけではなく、あくまでもコントローラーは自分です。ということは、裏面(夜)状態の不機嫌な一匹狼(吠え群れの報復者)がいる状態でバトルにダメージを与えると、その分のダメージが新しくどこかに飛ばせるので、無限にバトルにダメージを与え続けることとができます。バトルが複数出ていてもたった1枚ですべてを裏面にできるのは面白いですね。

また、このコンボには続きがあって、バトルはダメージを与えられ守備値が0になっても裏面として唱えるという状態でスタックに乗っている間は戦場に残り続けます。つまり何が起こるかと言うと、ダメージを増加させるカードを使えば戦場に残り続けるバトルにダメージを与え続けることで無限にダメージが大きくなっていき、最終的にプレイヤー本体にそのダメージを叩き込むコンボが成立するわけです。

例えば、朱地洞の族長、トーブランランクルとトーブランが戦場にいる状態でバトルに1点ダメージが入ったとします。

ランクルとトーブラン

カード間違いで修整しました。(2023年5月3日)

①バトルに1点ダメージ
②自分のパーマネントに1点ダメージが入ったので、それをバトルに跳ね返す
③このダメージがランクルとトーブランの効果で3点になる
④②~③を繰り返すと5、7、9点・・・とどんどんダメージ量が増えていく
⑤最終的に致死量まで増やしたダメージをプレイヤーに叩き込んで勝利

こんなことが可能です。

凄いじゃないか!?一撃必殺コンボだ!と、言いたいところですが、実際は4マナのクリーチャー+バトル+ダメージを増やすカードを用意するというのは難しく、更に裏面(夜)状態にしなくてはならないということでハードルがかなり高いコンボです。専用デッキを作るほどのものかと聞かれると・・・NOでしょうか?

 

今後の予想

一時的な話題で高騰したものだと思います。コンボの条件も厳しいですし、すぐに高騰はストップする予想です。

価格としては200円ぐらい、最安はせめて50円を超えてくれると嬉しいのですが・・・。

 

まとめ

本日は不機嫌な一匹狼でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

コメント

  1. トーブランは対戦相手か対戦相手がコントロールするパーマネント限定でダメージが上がるので、自分がコントロールしているバトルにダメージを与える場合増えていかないのではないでしょうか?
    同じように機械化戦、赤ドミヌスでもダメなので、使うならレガーサ信仰の裏面か燃える都市ですかね

    • クラガンウィックの死体焼却者がクラガンシュートとかいうデッキで高騰してますね

      • コメントありがとうございます。
        クラガンシュートは昔からあるデッキですが、
        ヤーグルとムルタニが来て強化されましたね。
        良い記事ネタ頂きました!
        書いてみようと思います。

    • コメントありがとうございます。
      間違えました。
      トーブラン違い、ランクルとトーブランですね。
      記事を修正します。
      また、教えてください!

タイトルとURLをコピーしました