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【MTG 高騰】宝石の睡蓮 君はそんなに上がったらあかんのよ

宝石の睡蓮 MTG 高騰
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2023年1月17日現在

今回の1枚

統率者戦の”顔”と言えば・・・何でしょうか?このカードが安くて誰でも使える環境になれば間違いなくこのカードだと言われるのだと思います。今日紹介するのは統率者レジェンズで登場し、統率者戦を変えてしまった。

宝石の睡蓮 Jeweled Lotus です。

宝石の睡蓮

「余の宝石は見せてもらったぞ。大臣。そこにある派手な光り物程度で、余を納得させることは……なんだと。」
――皇帝アイレリオン

事実上、統率者戦専用のカードで、タップ+生け贄で統率者を唱えるときにのみ使える3マナを産み出します。つまり、あのBlack lotusのリメイクということですね。

lotus

本家Black lotusと同じく、5色どれかのマナを組み合わせではなく1色3点出します。また、無色マナを出すことはできません。

統率者にしか使えないとはいえ、0マナから3マナを産み出すのは破格中の破格。土地次第では4マナの統率者を1ターン目に展開することも可能です。とはいえ、そんなことをすると一気にヘイトがそのプレイヤーに向くので、統率者戦ならではのバランス調整がなされているカードでもありますね。

 

価格情報

宝石の睡蓮価格

ここへきて3,000円ぐらい価格水準が上がりました。ただでさえ高額カードなのに最安が20,000円に届いてしまうとは・・・。

1年前までは頑張れば1万円で見つかったんですけどね。

 

高騰理由

高騰理由は語るまでもないでしょう。「ガチで」統率者戦を遊ぶならほぼ必須級のカードです。もちろん虎の影、百合子のような必須ではない統率者はいるものの、相性の悪い統率者を探す方が難しいでしょう。

百合子

そのような需要の高いカードなのにも関わらず、待望する声も多かった統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いでの再録もなく、供給が全く足りておりません

ただでさえ統率者戦は歴代の高額カードが使えるということもあり、金額的な参入障壁が高いことが知られています。そこに高額な必須級カードを追加すること自体どうかと思うのですが、今の状況は統率者戦を盛り上げるという目線では逆効果になっているように思います。可能な限り早期の再録を祈りたいところですね。

 

今後の予想

流石にここまでだと信じたい。これ以上になってはいけない気がします。

ここからキープするか、下がってくるかは再録のペースしだいでしょう。再録した時には値下がってくると思いますので、持っていない方は良いタイミングになるかもしれませんね。

 

個人的な投資状況

1枚だけ持っていますが、基本的に使わないようにしています。統率者戦は際限なくお金をつぎ込めてしまうので、なるべく高額カードを使わずにデッキにするのが好きですね。

どんなデッキにも入るような汎用カードで、10,000円を超えるカードは使わない。私はこのぐらいのバランスが好きです。具体的には宝石の睡蓮に加えてこのあたり。

魔力の櫃 魔力の墓所

金属モックス モックス・ダイアモンド

この5枚を使わないだけでデッキの価格を10万円近く節約できると考えると、統率者戦ってもっと楽しめる気がするんです。

100円のドラゴンを叩きつけて、30円の激重スペルを唱えて、誰も知らないコンボを見出して、ストレージに眠るしかなかったカードにスポットライトを当てて、100枚デッキならではのドローのバラツキに一喜一憂する。これが統率者戦の正しい姿なんじゃないかと思ってしまうのです。カジュアルフォーマットですから。

 

まとめ

本日は宝石の睡蓮でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

コメント

  1. むしろ、EDHこそ、競技向けだと思いますね。2人対戦では、突き詰めればドローした時点でほぼ勝敗は決まります。ただ、統率者は選択肢、相手とのパターンが2人対戦とは比にならないぐらいあります。二人では決まるコンボも3人に妨害されます。相手を牽制しながら、タイミングを見て勝ちにいく。失敗すれば3人に攻め込まれるでしょう。時には敵と結託して一人の無限コンボを阻害する事もあります。

    EDHこそ、本気で勝とうとすると奥が深いフォーマットだと思います。

    • コメントありがとうございます。
      すごくハイレベルな視点ですね。
      もちろん競技思考で遊んでも面白いと思います。
      私もかつては速度重視のコンボデッキで勝ちにこだわっていました。
      ただ公式にはカジュアルフォーマットと明記されていますし、
      遊んでいく中でカジュアルにワイワイやった方が個人的には楽しいと感じるようになりましたね。
      勝ちたいか、楽しむか、人それぞれだと思います。
      また見に来てください!

  2. 競技派、カジュアル派で言い争うなんてくだらねぇぜ!

    ラーメンで一番大事なのは麺か?スープか?
    を言い合いするぐらいくだらねぇぜ!

    • コメントありがとうございます。
      人それぞれということに落ち着く話ですね。
      「競技派」の意見も貴重だと思いますし、
      いろんな視点があっていいと思います。
      また見に来てください!

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