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【MTG 高騰】デミリッチ まさかのフェニックス?

デミリッチ MTG 高騰
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2021年10月13日現在

今回の1枚

先日までスタンダードの高騰カード紹介ということで、スタンダードのカードをたくさん紹介しましたが、それは全てスタンダード起因のものばかりでした。今日はスタンダードではほぼ使われていないものの、下環境での活躍で高騰したフォーゴトン・レルム探訪の神話レアを紹介します。

デミリッチ Demilich です。

デミリッチ

青のクァドラプルシンボルという特徴的なマナコストを持つスケルトン・ウィザード。効果も盛りだくさんです。

まず、マナコストの軽減効果が付いていて、ターン中に唱えたソーサリーかインスタントの分だけ青1マナ軽くなります。この手のマナコスト軽減はよくありますが、色マナが軽くなるのは珍しいですね。まあ、このカードの場合は無色マナがそもそもないのですが・・・。

そして、2つ目の効果がややこしいのですが、攻撃時に墓地のソーサリーorインスタントを追放し、それのコピーを生成します。そのコピーを唱えても良いという効果ですが、注意点が多いです。まず、その場で唱えなくてはいけません。ソーサリーであっても攻撃中に唱えることになります。さらに勘違いが多いのは、マナコストは普通に支払う必要があります

最後の効果は墓地からデミリッチを唱えても良いというものですが、これもややこしい。唱えるために他のコストに加えて墓地からソーサリーやインスタントを4枚追放するとなっています。これは、マナの支払いは普通に必要であることを意味しているので注意が必要です。普通に唱えるなら墓地から4枚のスペル追放+4マナ、2枚スペルを唱えていたら4枚のスペル追放+2マナとなります。

 

価格情報

デミリッチ価格

初動から比べると物足りないですが、価格が戻ってきました。ここ2週間ぐらいで700円ぐらい上がっています。

今のところフォーゴトン・レルム探訪のトップレアに位置しています。

 

高騰理由

当たり前ですが、スペルを連打するデッキと相性が良いです。となると軽量ドローの多い下環境で使いたいカードとなるわけですね。下環境のスペル連打系の筆頭と言えば・・・そう、弧光のフェニックスです。

弧光のフェニックス

スペルを連打する+墓地を肥やす。この2大要素を高速で行い、一気に展開するデッキですが、この過程の中でデミリッチを巻き込むことで戦力を増強できるようになりました。

フォーゴトン・レルム探訪の発売から高騰までにやや時間がかかったのはデミリッチを入れなくても十分強い問題があったというのもありますが、イニストラード:真夜中の狩り考慮が登場したのが大きいかなと思います。

考慮

モダン以下の環境では思考掃きなどの強力スペルがあり、それには劣りますが、似た役割で運用することができます。

今後はデミリッチを使うパターンと使わないパターン、考慮を入れるパターンと入れないパターンで研究が進んでいきそうです。個人的によく使っている友人に聞いたところデミリッチありの方がグダった時に勝ちを拾いやすいけど、手札に被った時の負けパターンも増えると言ってました。どっちに落ち着くでしょうか?

 

今後の予想

価格的には今は適正価格だと思います。下環境での活躍とはいえ、デッキは限られているのでこんなもんかなと・・・。

全ては弧光のフェニックスの活躍次第でしょうか?

 

個人的な投資状況

1枚も持ってないので、いつかは集めたいなー。

流行りが落ち着いてから下がり切った頃を狙おうと思います。

 

まとめ

本日はデミリッチでした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

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