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【MTG 高騰】漂流自我 勝ちパターンを1種に絞るのは危険

漂流自我 MTG 高騰
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2023年1月12日現在

今回の1枚

今日は比較的最近のカードを取り上げます。スタンダードの頃は・・・悪くはないけど、必須ではない。みたいな感じでした。ラヴニカのギルドよりレアソーサリーをご紹介。

漂流自我 Unmoored Ego です。

漂流自我

精選された言葉は心を引き戻すことも、繋がりを絶つこともできる。

黒によくある相手の墓地、手札、デッキから同名カードを引っこ抜く妨害カードです。このカードの場合は対戦相手1人に対してカード名を1つ宣言そのプレイヤーの墓地、手札、デッキを全て確認し、宣言したカードを4枚まで追放します。そして、デメリットとして、手札から宣言したカードが追放された場合はその枚数分1枚ドローをプレゼント。処理がややこしいですが、簡単に言うと相手のキーカード1種を再起不能にするカードで、手札が減った場合だけ補填を出すよ。そんな感じ。

この手のカードは脅威への対処という意味合いだけではなく、デッキや手札を丸ごと確認できるので情報アドバンテージを取れるのが大きな特徴です。逆にすでに出てしまった脅威に対しては対抗できないので、やみくもに撃つタイプのスペルではありません。

他にも類似カードが沢山ありますが、違いになりそうなポイントをまとめると・・・。

・墓地や戦場のカードを対象とする工程はない
・すでに戦場に出たカードには効果がない
・追放は最大4枚なので、追放枚数を調整できる
・自分を対象にできない
・土地を宣言してもOK
・基本土地を宣言するのもOK
・基本土地が5枚以上入っていても追放できるのは4枚まで

類似カードの中でも柔軟性と使いやすさはトップクラスですね。3マナと少し重めですが・・・。

 

価格情報

漂流自我価格

値上がりはじめの初期段階といった感じでしょうか?もう少し待ってからだとグラフ上でも値動きが見やすかったかもしれません。

ちなみに、今のところ再録はなし。というか、ラヴニカのギルド発売からもう4年以上経ってるんですね。時の流れが速い・・・。

 

高騰理由

主な活躍場所はパイオニア・・・かと思いきや以外にもモダンです。勝ち筋を1本に絞っているコンボデッキなどへの対抗策として重宝されています。具体的な仮想敵は不屈の独創力系です。

不屈の独創力 残虐の執政官

いわゆる変身コンボで、デッキの中のクリーチャーを大型で強力なもの1種に絞り、変身カードを撃てば確定でその大型クリーチャーが飛び出すという仕掛けになっています。このデッキに対し漂流自我を撃ち、「残虐の執政官」と宣言すると相手は勝ちパターンを失うわけです。リストによってはフィニッシャーが2種あるパターンもありますが、より致命傷になりそうな方を追放することで被害を抑えることは出来るでしょう。

これが墓地に大型クリーチャーを落としてリアニメイトするようなデッキであれば類似カードである外科的摘出の方が使いやすいですが、墓地を経由することなくデッキから飛んでくるので、漂流自我の方がより良い回答だと思います。

外科的摘出

採用されているデッキとしてはミラーマッチを意識して独創力デッキ自身が採用したり、色が簡単に出せるトライバルズーやマネーパイル系のデッキが多かったです。

部族の炎 創造の座、オムナス

どのデッキも黒マナが積極的に出る構成にはなっていませんが、この2枚が黒マナを連れてくるんですよね・・・。

鏡割りの寓話 敏捷なこそ泥、ラガバン

↑の2枚はもともと高かった支配率が最近更に上がっている印象。どっちかはモダンから消えそう・・・。

 

今後の予想

このまま上がり続けて400~500円ぐらいまで行く予想です。ちょっと強気かもしれませんが、環境のトップメタへの対抗策なので倍額以上のところに設定しました。

今のモダン環境を劇的に変えるカードの登場、もしくは禁止などによる勢力図の変化がない限り独創力系のデッキはトップメタに居続けると思いますので、漂流自我を見かける回数も増えてくると思います。

 

個人的な投資状況

かなり温度感高めに回収していたので30枚以上ありました。これは投資成功でしょうか?

あとはどこまで上がるか楽しみに待つだけ。上がり切った後は4枚セットとかで売れるタイプのカードではないと思いますので、枚数を調整しながら売っていく予定です。

 

まとめ

本日は漂流自我でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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