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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2022年11月9日現在
今回の1枚
今日は先週末のマジックオンラインで大活躍だったカードをご紹介。4枚採用のデッキがトップ8に複数残っており、今のスタンダードの中心ともいえるポジションにのし上がってきました。ニューカペナの街角より、グリクシスカラーのクリーチャー。
死体鑑定士 Corpse Appraiser です。
「ほとんど傷一つ見当たらない。正真正銘の芸術品です!」
グリクシスカラー、青・黒・赤をそれぞれ1マナずつ要求する色拘束が厳しい3マナクリーチャー。と、聞くと性能を期待してしまいますが、割と期待通りの性能を持っています。戦場に出たとき、墓地のクリーチャーを1枚追放。そして、それが解決されたらデッキトップから3枚見て1枚を手札に、残りを墓地に送ります。巧みな軍略と言えば分かりやすいでしょうか?
マナが1マナ重くなり、色拘束が厳しくなったものの、巧みな軍略に3/3のスタッツと墓地追放が付いてくるのは破格ですね。もし、キーワード能力の1つでも付いていたらレアや神話レアになっていたことでしょう。
また、この墓地を追放する効果は自分の墓地でもOKなので、巧みな軍略効果で後続を用意することができるのもポイントです。
価格情報
まあ、こんなもんか。という価格ですね。一般的なアンコモンだなという印象。
ちなみに、ショーケース版が存在します。箔押しのFoilもありますね。
注目理由
先週末にマジックオンラインでスタンダードの大会が2つ行われたのですが、どちらの大会もグリクシスミッドレンジがトップ8に半数以上進出しました。
そして、ほとんどのリストで上記2枚と死体鑑定士は4枚ずつ投入されています。しつこい負け犬などの墓地利用をする優秀なクリーチャーをメタりつつ、アドバンテージを取れるのはエライですね。
このグリクシスミッドレンジは絶望招来も入っているということで黒主体のカラーリングに赤と青を足している感じの構成になっています。実際、青の要素はかき消しなど数枚の打消しのみ。
赤の要素は税血の収穫者に加えて、鏡割りの寓話と削剥ぐらいです。
現在のスタンダードにおいて、一番支配的なデッキであるグリクシスミッドレンジにピッタリな色のカードがあれば採用率は上がって当然でしょう。それが死体鑑定士というわけですね。他の環境なら良いカード止まりだったともいます。
今後の予想
100円ぐらいはしてないといけないカードですね。ここまで使われているとなると値上がってくると思います。
ショーケース版もあるので少し最安とトリム平均が開きやすそう。最安100円、トリム平均200円ぐらいが妥当な線かなと思います。
個人的な投資状況
あわてて4枚は押さえました。引き続き集めていこうと思います。
今回は話題性もあり、市場の在庫が少なくなってきているのでスピード勝負ですね。
まとめ
本日は死体鑑定士でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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