【MTG 高騰】錯乱した隠遁者　リス・リス・リス・リス

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2021年1月4日現在

今回の1枚

今日はいろいろできるコンボのオトモクリーチャーを紹介します。このカードを主軸にしたデッキはたくさん存在しますね。ウルザズ・レガシーより、緑のレアクリーチャー。

錯乱した隠遁者 Deranged Hermit　です。

まずは効果文を日本語でどうぞ。

順に解説すると、昔は多かったデメリット能力であるエコーが付いていて5マナです。アップキープの開始時に5マナ支払わないと退場しますよ。というものですね。自身が5マナなので、戦場に出せているということは基本的に支払うマナは捻出できると思いますが、あまりにも重いデメリットです。

ただ、戦場に出たときの効果があり、1/1のリスを4体出します。その為、最悪エコーを支払えなくても4体のクリーチャーが残ることになるので、この効果を上手く使ってコンボしていくことになるでしょう。

そして、最後の効果も非常に魅力的で、リスが+1/+1修整を受けます。エコーを無視して考えると5マナで2/2が4体+1/1が1体でることになるわけですね。合計5マナ9/9と考えると超コスパです。エコーをブリンクなどで上手く処理できれば、アタッカーとしても活躍できそう。

価格情報

もともと少し上下していて高騰する予兆はありましたが、やっと来たかという感じですね。

2年前ぐらいに一度2,000円に迫って今と同じぐらいの価格になったのですが、500円ぐらいに落ち着いていました。安い時は500円、高騰すると1,800円みたいなカードです。

また、ウルザズ・レガシーのレアということで、再録禁止に指定されておりますが、一度だけジャッジ褒賞として世の中には出ています。この辺よくわかんないですよね。一応、再録禁止カードは今のルールだとジャッジ褒賞でも再録しないようになっているはずです。

高騰理由

特に目立った活躍は見当たらず、統率者戦でわずかに見る程度。その、わずかにある需要に対しても供給が答えられていないのだと思われます。

一応、使われた実績があるレガシーのデッキはバントやティムールなどのクリーチャーが多めのコントロール、Nic Fitなどのクリーチャーを生け贄にしてアドバンテージを得るデッキ、食物連鎖などです。

それ以外、書くことがないんだよなー。

と、思ったのですが、コメントを頂いて気づきがありました。コメントありがとうございます！

そういえば、カルドハイムでリスが収録されるのを完全に忘れていました。

クリーチャーが戦闘ダメージを与えたらドローできる効果ということは相性もよさそうですし、一つの理由ですね。

ぜひ、コメントお待ちしております！

今後の予測

何度もこの価格帯まで来ています。再録禁止のカードは安値になっているタイミングの500円よりも下がる余地がないので、そこは安心です。

では、ここからの価格予想でいうと・・・また落ち着いてきてという話でもいいのですが、強気に上がる予想しています。2,000円突破を目指して応援しようかな。笑

個人的な投資状況

2枚あります。傷ありですが、半年前に350円で2枚買いました。

これ以上、上がる予想をしておいて矛盾しますが、売りに出します。このブログでは何度も言ってますが、利益化できるなら売ってしまうぐらいの感覚が正解ですね。

まとめ

本日は錯乱した隠遁者でした。

2日連続、深夜更新です。やっぱり年始は忙しいね。

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！

MTGアカデミーのジンでした。
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