【MTG 高騰】冷眼のロヴィサ　情けをかけてやったまで。

MTG　高騰

2021.01.04

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

このブログはカード売買で月5万円稼ぐためのMTGブログをコンセプトに
”稼ぐ”の視点でマジック・ザ・ギャザリングのカードをとことん掘り下げて紹介しています。
この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。

Twitterアカウント
毎回記事を更新したらツイッターに投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リツイートも是非！
自由に話題として使ってください。

また、BASEにてマジックのまとめ売りなども販売中！
BASEショップ＝MTGアカデミーマスターズを紹介した記事はこちら。
困るぐらい売れすぎてますので、いつも在庫がありませんが、たまに復活します。
ご注目ください。

ほぼ毎日更新していますので、よかったら他の記事、今後の記事もよろしくお願いいたします。

2021年1月3日現在

今回の1枚
価格情報
高騰理由
今後の予測
個人的な投資状況
まとめ

今回の1枚

今日はいけいけのお姉さんをご紹介。次セット・カルドハイムの足音が聞こえてきましたね。コールドスナップより赤の攻撃的クリーチャー。

冷眼のロヴィサ Lovisa Coldeyes　です。

私は自分の部族の者達を北西へ導く。氷の魔術師が倒れ、やつらの魔性の機械が崩れ去るまで、戻ることはない！

フレーバーテキストがかっこよすぎませんかね？部隊を引っ張るリーダー感が良い感じです。そして、その部隊はどうやら寄せ集め部隊なのでしょうか？

効果はというものの、バーバリアン・戦士・狂戦士が+2/+2修整と速攻を持つというものになっています。ロードと呼ばれる自軍クリーチャーを強化する能力を持ったクリーチャーですね。その対象が3つの種族にまたがっているのはかなり珍しく、+2/+2修整と修整値が高いことも特徴です。さらに速攻の付与もできるので、後続をすぐに戦力化できますね。

ただし、自身は5マナとロードとしてはかなり重く、伝説なので並べられないのも厳しいところ。ロードとして主軸に据えるというよりはマナカーブの頂点にして出たらラッキーぐらいの感じで使うのが良さそうです。

ちなみに、戦士は沢山いるとしてバーバリアンと狂戦士はこのあたりが有力。

やはり、マイナー種族なので、選択肢はかなり少ないですね。基本は戦士とのシナジーを組むのが良さそうです。あとは軍団のまとめ役、ウィノータでめくれると強い説がありますね。

価格情報

一気に上がってきました。

一応、再録としてはデュエルデッキ：精神vs物理で一度だけされています。もちろん、物理側です。新規イラストのFOILで、表紙を飾っています。ちなみに、その時のフレーバーテキストがこちら。

「虐殺だと？情けをかけてやったまで。これでもう凍え死ぬ恐れはない。」

高騰理由

なにやら、最近ツイッターでカルドハイムのリークが沢山流れてきていますね。統率者レジェンズのコレクターブースターから出現したという報告がいくつも上がっています。おそらく、公式がサプライズで封入したものでしょう。その中で、狂戦士を持つクリーチャーや狂戦士トークンを生成するカードがいくつかあったようです。これが高騰理由だと睨んでいます。

また、カルドハイムは雪に覆われたバイキングの世界観という設定です。なので、冷眼のロヴィサが登場したコールドスナップと近い雰囲気もありますね。今後も更なる狂戦士の登場もありそうです。残念ながらロヴィサ自身はストーリー上、亡くなってしまっています。

仮に狂戦士が増えるとして、先ほども書いたウィノータデッキや普通のビートダウンが強化されそうですね。