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2023年9月6日現在
今回の1枚
スタンダードとパイオニアで活躍中のアーティファクトをご紹介。カード解説がかなり長くなりそうなので、コンパクトに行きたいと思います。兄弟戦争のレアアーティファクト。
マイトストーンとウィークストーン The Mightstone and Weakstone です。
まず、能力とシステムを列挙していきましょう。戦場に出たときに2つの能力から選ぶことができ、2枚引くorクリーチャー1体に-5/-5修整を与えます。
そして、出た後はマナアーティファクトとして活用でき、無色2マナを出せるのもグッド。アーティファクトではない呪文には使えない制約付きですが、出た後も毎ターン仕事が出来るのはエライですね。この能力は書き方がややこしいですが、呪文を唱えるためにマナを出すならアーティファクト呪文限定ですよという意味で、例えばクリーチャーの起動型能力のマナを支払うのは可能なので覚えておきましょう。
ここからはササっと割愛して書きますが、護国卿、ウルザの能力で合体してプレインズウォーカー、ウルザになります。
まあ、合体したらめちゃんこ強い！以上！説明割愛。
ただし、1つだけ注意点があります。マイトストーンとウィークストーンは合体したとき白青のプレインズウォーカーになるわけですが、このカードの固有色は無色です。なので、無色の統率者デッキに入れることが出来ます。無色としては貴重なドローor除去枠ですね。
価格情報
直近で急上昇中。1,000円に迫る勢いですね。
数週間前にあった最安の異常値はアートカードを拾ってしまったのかな？と想像しています。アートカードのラインナップに直接マイトストーンとウィークストーンは無いものの、プレインズウォーカー、ウルザはあるのでそれが原因なのでしょうか？
高騰理由
色んなデッキで活躍中で、高騰してきました。まず、スタンダードの話をすると白青や青赤などのコントロールデッキで使われています。護国卿、ウルザと合体を狙うデッキもありますが、序盤は相手の脅威を捌いて終盤に大型アーティファクトのビッグアクションでフィニッシュするデッキが豪快で楽しそうですね。
そして、パイオニアでも頑張っていて大いなる創造者、カーンが入る緑単信心のようなデッキに採用されています。
大いなる創造者、カーンの能力で持ってこれるため、サイドボードに1枚ということが多いですね。
スタンダード、パイオニア、統率者戦と幅広く、コントロールからウルザ合体ロマンデッキまでいろいろこなせるカードなので、今後も活躍してくれるでしょう。
今後の予想
今のところ納得感のある価格な気がします。スタンダードのレアですし1,000円行けば十分。と、言いたいところですが、このカードは1,000円超えるところまで行くと見ています。活躍の幅が広いですからね。
おそらく、最安が跳ねるのも時間の問題かと。
まとめ
本日はマイトストーンとウィークストーンでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
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