【MTG 雑記】禁止改定速報！　ばいばい。カレーメシ。

MTG　雑記

2020.10.13

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2020年10月13日現在

はじめに
禁止改定
個人的な考え
まとめ

はじめに

今回は速報的に10/12の禁止改定についての記事です。

予告されていたように禁止改定の告知がありました。

公式の発表を見つつ列挙し、後から追記していきます。

禁止改定

各フォーマット別に紹介します。

スタンダード

創造の座、オムナス　禁止
幸運のクローバー　禁止
僻境への脱出　禁止

以下、公式見解の要約です。

こないだ禁止改定した時にオムナスは必要に応じて対処するかもって言ってたけど、やっぱ直近の大会での活躍がすごかったからオムナスは禁止にするよ。

4色ランプはウーロがいなくなったから少し弱くなったけど、4色アドベンチャーが出てきて猛威を振るったね。一番勝率が高かったよ。オムナスを採用したデッキは大きい招待制の大会で32人中23人が使っていたから、パワーバランスおかしかったね。

更に、オムナスがいない環境になると、オムナスなしでも強いアドベンチャー系のデッキが台頭してくるはず。だからアドベンチャーデッキのエンジンになっていて、対処が難しい幸運のクローバーも禁止にすることにしたよ。禁止にしても殴る系のアドベンチャーデッキは幸運のクローバーに依存してないから問題なさそうなのと、対処もできるからバランスいいんじゃないかな？

そして、最近いろいろ禁止にしたけどランプデッキが最近暴れすぎてるから、これ以上に支配力を上げないために僻境への脱出も禁止にするね。水連のコブラなどランプデッキの核となるカードも生きてるから相性が良すぎるんだよね。使われている率で言うと2番目に多かったし、退場にしまーす。

ヒストリック

創造の座、オムナス　一時停止
時を解す者、テフェリー　禁止
荒野の再生　禁止
炎樹族の使者　一時停止解除

ヒストリックは紙への影響が少ないので、割愛します。炎樹族の使者の解除は良いね！楽しみです。

ブロール

創造の座、オムナス　禁止

ブロールも割愛。まあ流石に強すぎますかね。

個人的な考え

スタンダードの改定について思うことを書きます。おそらく、世間は否定的な声で溢れているでしょう。ただ、一概に悪いことばかりではないと思います。特に投資的な観点ではメリットの方が大きいはずです。

まず、このタイミングでオムナスに投資していた方は少ないと思います。禁止にするかも・・・と公式が匂わせていて、なおかつ一気に価格が上がったことで価格が読めない状況でした。オムナスを高止まりしたところから少し下がったからといって勇気を出して買いに回った方は相当少ないでしょう。

そして、他の2枚は片方がアンコモンで、片方は安レアです。投資としてそろえるならそれこそ20～50円とかで集めていると思いますので、十分損切りは可能です。実際、僻境への脱出は記事にもしていますが、20枚以上在庫がありましたので、まだそこそこ残ってます。ちなみにあと18枚ある状況です。（以前の記事はこちら。）

もちろん、禁止になるとは思わなかったので、予想は外れました。ただ、全て20円で買ってますので、あと少し売ればトータルで利益になる感じです。残りの余った分は未来の高騰に向けてキープしようかなと思っています。5年後、「元スタンダードで禁止になったパワーカード」と言われることになりますから、焦る必要はありません。先ほども書きましたが、十分に損切り可能な範囲ですね。

総合して、多少のダメージはあるものの、致命傷ではないと思います。それよりもこれから台頭してくるデッキが楽しみですよね。ディミーアならず者や赤単、グルールアグロなどのデッキから新たなスターが出てくれば良いなと思ってます。むしろ、今回の改定が追い風になる可能性は高いです。そう考えると悪くないですね。

ちなみに、エンバレスの宝剣、夜鷲のあさり屋、マグマの媒介者あたりが個人的な注目株です。