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2024年1月12日現在
今回の1枚
今日はこれからこのパターンの高騰が増えるよ。という周知の記事だと思ってください。実際、新しいトピックスがあってカード自体の使われる幅が増えたわけではありません。ラヴニカのギルドより。
這い寄る恐怖 Creeping Chill です。
4マナで3点ドレインというかなりコスパの悪いスペルですが、ライブラリーから直接墓地に落ちたときに追放すると同じく3点ドレインが入ります。この墓地からドレインはマナが不要で、切削などによって落ちたときに追放するだけでOKです。つまり、普通に撃つことは基本的になく、デッキを削る戦略のダメージ源として使うカードということですね。
では、デッキを削る戦略と聞いて真っ先に思いつくのは?
価格情報
急激に上がっていますね。これは新カードとの相性で注目されたのでは?と思いたくなるところですが、冒頭申し上げました通りそうではありません。
ちなみに再録はつい先日ラヴニカ・リマスターでしました。
高騰理由
高騰理由はラヴニカ・リマスターへの再録方法が影響しています。今回、這い寄る恐怖は旧枠版のみの収録で、ラヴニカ・リマスターのコレクターブースターからしか排出されません。(間違ってたら教えてください。)
元々、このカードはドレッジというデッキを削る戦略の主軸カードです。
人気のあるドレッジで4枚投入確定のカードにこれまた人気のある旧枠デザインのカードが登場。そして、それがコレクターブースターからしか出ないということで、いきなり1,000円近い値を付けました。それを拾ってしまってトリム平均が跳ね上がったということですね。
ドレッジはモダン、ヴィンテージ中心に活躍しており、レガシーやパイオニア(ドレッジの由来である「発掘」メカニズムは使えませんが)でも形にできるデッキになっています。こだわりのデッキとして握っている方も多いですし、特にヴィンテージなどでは旧枠にすることでデッキ内のデザインに統一感が出しやすくなるので、需要が高まるばかり。
この高騰理由はこれからも出てくると思います。
今後の予想
どの程度流通されるかによって話が変わってくるので、今回は予想なしが良いでしょうか?カードそのものの価値は100円程度で動いていないので、後はラヴニカ・リマスター版の市場在庫しだいです。
そういえば、ラヴニカ・リマスターのコレクターブースター売れているみたいですね。皆様は買えましたか??
まとめ
本日は這い寄る恐怖でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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