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2023年5月31日現在
今回の1枚
同じ高騰理由が続きます。それだけこのデッキは人気ということでしょう。今回取り上げるのは必須カードでもなければ、サイドボードカードであることがほとんどですが、そこまで影響が及んでいるということだと思います。異界月のレアソーサリー。
集団的努力 Collective Effort です。
3つのモードの中から1つのモードを選んで使うタイプのスペルで、選べるのは以下の通り。
・エンチャント1つを破壊
・プレイヤー1人がコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個ずつ置く
どれも3マナと言われると少し物足りない効果ですが、状況に応じて選べるというのがポイントです。性質が全く違う3つの効果なので、そのすべてが腐ってしまうことは少ないでしょう。柔軟性のあるカードですね。
そして、もう1つのポイントが増呪という任意で支払える追加コストが付いており、このカードの場合は自分のクリーチャーを1体タップするとまだ選んでいないモードを1つ追加で選ぶことができます。同じモードを2回選ぶことは出来ませんが、最大3マナ+クリーチャー2体タップでモードを全て選ぶことができるわけです。上手くハマると大きなアドバンテージを得られますね。
価格情報
急激に伸びました。が、あくまでもかなり低い水準ですし、最安もついてきていないので、まだ不完全な高騰と言わざるを得ません。
ちなみに、意外と再録を複数回しているカードで、統率者デッキ ウォーハンマー40,000とファイレクシア:完全なる統一 統率者デッキでしています。
高騰理由
1つ先に申し上げておかないといけないのは統率者デッキ ウォーハンマー40,000で再録されていうということはサージFOILという特殊な光り方のバージョンがあるということです。そのバージョンがトリム平均を押し上げている可能性が当然あります。ただ、世の中の在庫が減ってこないと希少性の高いサージFOIL版がトリム平均に反映されることは考えにくいので、どちらにしても「売れている」ということは言えるはずです。
では、使われているデッキはというと、パイオニアのボロス召集ですね。
ここ1週間で3度このデッキ絡みの高騰カードを紹介しています。これは本物感が出てきました。
デッキの性質上、小型クリーチャーを並べまくるので、3ターン目にフルスペックで撃つことも簡単です。3ターン目にパワー4以上のクリーチャーとエンチャントの両方を出せるデッキはほとんどないかもしれませんが、モードが選べる柔軟性を活かしてどちらかに対処しつつ、自軍の強化までやってしまおう!という使い方が良いと思います。やはり、サイドボード向きですね。
今後の予想
残念ながら再録が多いため、最安の上昇は難しい気がします。なので、今ぐらいの価格をキープする予想が妥当でしょう。使われていると言っても必須ではないサイドボード要員と考えると十分な価格だと思います。
個人的な話ですが、統率者デッキ ウォーハンマー40,000版がまさにウォーハンマーの世界観たっぷりのイラストでとても好きです。
まとめ
本日は集団的努力でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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