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2021年7月17日現在
はじめに
ちょっとシリーズ化してカードショップ攻略記事を書いていこうと思います。以前、Twitterで興味があるか問い合わせたところ少しリツイートを頂き、嬉しい限りです。不定期で気が向いたときに更新していきますのでよろしくお願いします。
第1回目の今日は個人的に「電車賃ショット」と呼んでいるテクニックの中から1つをご紹介。誰でもできるテクニックですが、あくまでもカード売買やトレードをしている方にのみ使えるものなので、売買に興味がない方は退屈な内容かもしれません。
それではどうぞ。
電車賃ショットとは?
電車賃ショットとは、その名の通りではあるのですが、高速で電車賃を稼ぐテクニックです。
カードショップに行くと、場所によっては電車賃をかけていくことになると思います。例えば往復で500円とか1,000円とか様々だと思いますが、とりあえずこの電車賃をサクッと稼いでしまおうという作戦です。
ショットと呼んでいるのは「撃つ」という意味ではなく、ウィスキーのショットから取っています。酒を原液でグビっとやるあれですね。そのスピード感から酒好きの友人が名付けました。(私自身はお酒そんなに飲みません。笑)
よほど時間がない時以外はまず電車賃ショット。その後、ショーケースなどを見に行くという流れになります。入店後、最初に実施するわけですね。詳しいやり方はこの後解説していきますが、その前になぜこのような考え方になるかという話を先にしていきます。
なぜ、電車賃ショットを先に実行するのか?
理由は簡単で金勘定をしやすくするためです。例えば、500円の電車賃をかけてショップに行き、1,000円で売れるカードを900円で見つけたとします。この場合、まだ400円マイナスで、次にまた100円儲かるカードを・・・としていくと、電車賃分の引き算が発生して計算がややこしくなります。
なので、まずはこれから書いていく電車賃ショットのテクニックを使って、サクッと電車賃分を稼ぎ、そこから先は単体のカードだけで計算するようにしましょう。ってことです。たぶん、この考え方を持っている方は少ないと思います。有効なので、ぜひやってみてほしいですね。
テクニック解説
とにかく、この作戦で大事なのはスピード感です。細かいことは気にせず、最速で電車賃分の粗利を出すことを目指します。その方法は3つあるのですが、今回はそのうちの1つを解説。
電車賃ショットの中の1つ目、多言語ショットというテクニックです。
名前を聞けば何をするかわかると思いますが、シンプルに多言語のショーケースやストレージボックスの優良カードを狙います。やはり、日本語と英語以外はどうしても読めないので値段が下がるものです。それらの通常より安く売られているカードを狙って仕入れます。
特に狙うのは日本語版(or英語版)の相場が100円以上のカード。これが、日本語版(or英語版)相場の半額以下なら買います。ポイントは値段をゆっくり調べている時間は無いので、自分が値段を言える知っているカードだけ買っていくのがいいです。少し、売りづらいですが、だいたい8割ぐらいの値段で売れていくので、半額で仕入れられれば狙ってみる価値は十分にあるわけですね。
計算方法としてはだいたい1枚当たり50円儲かる想定にしています。なので、同じカードが4枚とかあれば積極的に買ってしまいましょう。やみくもに買うのは良くないですが、量が大事になってきます。そして、この簡単な計算にできるのは100円以上の縛りを設けているからです。
例えば、一番安いパターンで考えると、日本語版が100円すると言えるカードがあったとします。それが半額以下、つまり50円なら買うわけです。それが、80円で売れるので、ざっくり30円ということになります。(手数料の計算などは省いてます)
もちろん、30円の利益のために労力をかけている場合ではありません。上記の例はあくまでも最安の考え方で、実際はもっと高いところを狙います。ただ、仕入れても売れないことがあるので、いろいろ平均をとって1枚50円に設定していますが、思った以上に利益が出るのが多言語ショットです。ぜひ試してみてください。
そして、ものすごく大事な注意点があります。それは言語の人気です。日本での人気を順にランキングすると、以下のようになります。(特定の国や言語を否定する意図はありません)
Tier2:フランス語、イタリア語、ドイツ語などヨーロッパ圏
Tier3:中国語
Tier4:ロシア語
Tier5:韓国語
人気のない言語ほど当然売れなくなるので、いくら安くても投資しない方が良いです。
それぞれ下から順に解説すると、韓国語=ハングル文字は残念ながら日本ではまず売れません。何を書いているかが全く分からないことと、雰囲気まで察することができないのが致命的です。あと、文字がかっこよくないんですよね。文字の文化としては歴史もありますし、良いと思うのですが、ことカードゲームとなると向いていません。(韓国の方々、本当に申し訳ありません。悪気は全くないです。)
次にロシア語。これも韓国語と同じ理由で、アルファベットに無い文字を使うので、雰囲気がガラッと変わってしまうことがあります。ただ、ハングルよりはとっつきやすいですし、パッと見は英語に見えなくもないので順位が1つ上になりました。
次に中国語ですが、これを侮ってはいけません。下手したら日本語よりかっこよくなるカードがいくつもあります。例えば、滅び。なんと読むか分かりませんが、「破灭」ってかっこよくないですか?笑
当然、全部漢字なので、場合によってはかっこよくなる時もあれば、意味不明になることもありますので、字面が良ければ買い。って感じです。
Tier2のヨーロッパ圏は最大の狙い目。やはり読めなくてもアルファベットで表記されているだけで安心。ひとまず、ここだけ買ってればOKです。
ちなみに、英語と偽って売るのは本当にやめましょう。正々堂々、イタリア語、スペイン語などと書いて、相場より安く出してあげれば優良カードは普通に売れます。
結論、Teir4以下は切り捨て。中国語は場合によってあり。基本はヨーロッパ圏のアルファベットっぽいもので書かれている言語を狙いましょう。
整理方法
これは、おせっかいかもせれませんが、日本語と英語以外のカードは分けて管理した方が良いです。やはり、どうしても英語版と見間違えるんですよね。
また、今回の電車賃ショットはちゃんと売って利益にしてなんぼですので、さっさと売りに出して在庫を抱えないようにしましょう。
まとめ
本日は電車賃ショットの中でも多言語ショットの解説でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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