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筆者の今後予想も隠さず書いてますので、ぜひカード売買の参考にしてみて下さい。
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2021年5月30日現在
今回の1枚
もし、あなたが統率者戦が好きで、マジックの売り買いをしたいなら毎年出る統率者デッキは買うべきです。多くの場合、高騰カードがいくつか出て数年後に元がとれるようになることがほとんどだと思います。ということで、統率者2016より、レアのフェアリーをご紹介。
フェアリーの職工 Faerie Artisans です。
効果は長々書いてますが、そんなにややこしい効果ではありません。面白い効果なので、使いたくなるはず。少し解説します。
シンプルに一言で表現すると、一番最後に出たクリーチャーのコピーが出続ける。というものです。流れはこんな感じ。
②そのコピーが自分の場に出る(アーティファクトのタイプを持つ)
③対戦相手が別のクリーチャーを出す
④またコピーが出る
⑤元々いたコピーを追放する
つまり、常に一番最後に出たクリーチャーにドンドン上書きされるトークンを得る感じです。
統率者デッキに収録されたこともあり、統率者戦で使うと非常に楽しいカードなんですよね。大型クリーチャーのコピーになったかと思えば、自分の1つ前のプレイヤーに貧弱なマナクリーチャーを出されて残念。なんてこともあれば、その逆ももちろんあるわけです。
なんのコピーになるか一喜一憂するもの良いですが、能動的にクリーチャーを生け贄にできるシステムを組んでいれば、無駄なくフル活用できますね。
細かいルールの注意点は2つあって、まず、2体同時に出た場合はコピー⇒追放の流れを出たクリーチャー全てで繰り返します。この際、順番は自由です。そして、自分自身が何らかのトークンを産み出せる能力を得た場合、そのトークンでも上書きは発生しますのでご注意ください。
価格情報
これは明らかに在庫が枯れましたかね。異常な高騰ぶりです。
統率者2016からもう4年半近く経ちましたが、再録は一度もないので市場現存枚数が極端に少ない状態だと思います。
高騰理由
明確に事情があって入れるというカードではなさそうですが、統率者戦のパーティーカードとして需要はありそう。高騰理由としては、単純に手に入りづらいので上がっているだけだと見ています。
いくつか使い方を考えてみたのですが、シンプルに峰の恐怖のようなクリーチャーが出たときをトリガーに何かするカードは相性がいいですね。
そして、思ったんですが、パンハモニコンとの相性がものすごくないでしょうか?
相手がCIP能力(=戦場に出たとき能力)を持ったクリーチャー出すと・・・。フェアリーの職工の効果が2回誘発して、トークンは2体出ますよね?片方しか残りませんが、一度は場に出るので、出たときにパンハモニコンでCIP能力が2回ずつ誘発して合計4回誘発?これあってますか?このコンボ使ってる方がいらっしゃれば、ぜひコメントをお待ちしております。
今後の予想
流石に下がりそう。異常値だと思います。
モダンホライゾン2絡みで何かコンボでも開発されたら別ですが、出てくるトークンがランダムなので、狙ったコンボを作るにはかなり限定的な相棒が必要なはずです。これ以上は期待できないでしょう。
個人的な投資状況
3枚ありました。これは売りですね。
統率者2016は流通量が少なかったのか、個人的には今までで一番集められていない統率者デッキでもあります。一度、洗い出して値上がりそうなカードは集めだした方が良いかもしれませんね。
(訂正)流通量が少なかったのは統率者2017です。勘違いでした。とはいえ洗い出しはやったほうが良さそうです。
まとめ
本日はフェアリーの職工 でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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