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2021年3月10日現在
今回の1枚
今日はデッキ名に冠されるほどのカードを紹介します。かなり古くから有名な戦場かき乱しカードです。ウルザズ・サーガより4マナ・アーティファクト。
煙突 Smokestack です。
まず、このイラストの異様な感じ。絵師のScott Kirschner様は15年ほど前に活躍されていた方のようです。魅力的なカードですね。
では、効果文から見ていきましょう。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは煙突の上に置かれたスス・カウンター1個につき、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
少しややこしいので流れを解説します。
まず、出たときは何もしません。そして、次のアップキープが来たらスス・カウンターを1つ置きます。そして、各プレイヤーはアップキープにスス・カウンター分のパーマネントを生け贄に捧げます。まとめるとこうなります。
相手:特に何もなし
自分:スス・カウンターが乗る
相手:1つ生け贄
自分:1つ生け贄+スス・カウンターが乗る
相手:2つ生け贄
自分:2つ生け贄+スス・カウンターが乗る
という流れです。
細かいルールで一つ把握しておきたいのは自分のアップキープに生け贄にする効果とスス・カウンターを置く効果は同時誘発な為、自由にスタックを組めます。基本は自分のパーマネントがなるべく減らないように生け贄効果から先に解決し、それからスス・カウンターを置くのが効率良いですね。逆に生け贄にしたい局面があるときは解決を逆にすることもあるかもしれません。
ちなみに、煙突自身もパーマネントなので、生け贄にするものがなければ煙突自身を生け贄にすることになります。
価格情報
ものすごいギザギザしてますが、値上がってきていますね。
元々の価格から、最高値の地点を取ると5倍ぐらいになってる状況です。都合よく解釈すれば、相当な上昇率ですね。
高騰理由
特に大きく活躍した話はありませんでした。最近の古いカード値上がり問題の1つだと思いますが、ちょうどカルドハイムの発表とタイミングが被っています。ということで、無理やり探すと恐怖の神、ターグリッドですかね?
これは確かに相性よさそうですね。
ちなみに、ヴィンテージやレガシーではスタックスと呼ばれる煙突を使った茶単コントロールが存在します。人によってはデッキ名を「煙突」とよぶほどキーパーツとして認識されています。
今後の予測
もっと上がると予想。そこそこプレイスキルが必要なカードですが、使いこなせると非常に楽しいカードです。ファンが一定層いるイメージですね。
1,500~2,000円ぐらいで落ち着くのが似合うかなと思っています。
個人的な投資状況
400円以下無限回収を2年ぐらいやっていたので、12枚ありました。やったね!
値上がってきているとはいえ、不安定な価格になっているのでしばらく待つつもりです。
まとめ
本日は煙突でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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