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2023年10月16日現在
今回の1枚
前回の記事に引き続き土地カードを取り上げたいと思います。再録もあって控えめな伸びですが、確実に追い風が吹いているカードです。時のらせんのレア土地。
群がりの庭 Swarmyard です。
空っぽの肋骨の中に死肉漁りが棲みつき、何も無い眼窩の中から甲高い声の生き物が覗き見ている場所に好きで侵入する者など、ほとんどいない。
アンタップインで無色マナが出る土地です。ここまでは最低限の性能ですが、面白い起動型能力を持っていてタップすると昆虫、ネズミ、蜘蛛、リス1体を再生できます。再生というのは日本語だと直感的にイメージしにくいですが「破壊されるのを無かったことにし、そのクリーチャーをタップし、ダメージも無かったことにする」というものです。どちらかというと「一度きりの復活」みたいなものを想像していただければと思います。（突然のデモンズソウルネタ失礼しました。）
肝心な対象に取れるクリーチャータイプがマイナーなものばかりですが、土地をひねるだけでクリーチャーを守れるというのは非常に優秀。昆虫、ネズミ、蜘蛛、リスデッキであれば確実に採用したいカードですね。
価格情報
上がったり下がったりなので高騰というと違和感があるでしょうか？グラフ外のところまで話をすると半年前までトリム平均は300円台でした。そこから考えると随分上がったなという印象です。
ちなみに時のらせんリマスターで再録していますね。
高騰理由
値上がっている理由は直近のセットにあります。最近登場した昆虫、ネズミ、蜘蛛、リスをご覧ください。
マイナーなクリーチャータイプでも続々と新規カードが出てくるのがマジックの魅力でもあります。偶然もあるとは思いますが、この4つのクリーチャータイプそれぞれに強化が入っていて、それぞれに統率者戦の統率者になりうるカードが出てきているのが高騰理由です。
次はイコリア再訪・・・。更なる期待が高まります。
今後の予想
上手く行けばトリム平均、最安ともにあと100円ぐらいは行けそう。
基本は統率者戦での活躍なので枚数が必要なカードではありませんが、昆虫、ネズミ、蜘蛛、リスデッキならほぼ確定で入るということで需要は常にあります。普通にもう少ししていいカードだと思うのですが・・・。
まとめ
本日は群がりの庭でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう！
もっと、盛り上がれ！マジック・ザ・ギャザリング！
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
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