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この記事を読めば、価格情報や環境、そのカードの強みなどが余すところなく分かって頂けるはずです。
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2020年12月21日現在
今回の1枚
今日は最近注目のデッキに入っている変わったカードを紹介します。シャドウムーアは意外と紹介カードが多いセットになっていますね。アンコモンのマーフォーク。
純視のメロウ Puresight Merrow です。
視界を切り裂かれた彼は、いまや自由に理想を見ることができる。
マナが白と青の混成マナになっているマーフォークです。白でも青でもどっちでも払えるマナってことですね。2マナ2/2と最低限のスタッツを有しています。ここまではいいとしましょう。
問題は効果で、アンタップ+1マナでデッキトップのカードを追放できます。シャドウムーアの頃に登場したアンタップ・シンボルがあるカードです。通常、この手のカードはタップせて起動する効果がほとんどですが、数少ない例外となっています。
普通に考えたら、なぐってからしか使えない遠回しな効果ですが、悪用する方法はいくらでもあります。
では、価格情報からどうぞ。
価格情報
シャキーーーン!!と、垂直に上昇。
ここで注目しておきたいのは元々200円するカードだったということと、最安とトリム平均が揃っていることです。評価されているカードであり、価格の認識が広く同じというのは安定している証拠ですね。
高騰理由
最近、モダンで流行っているデッキがあります。ハンマータイムです。
巨像の鎚の装備コストを踏み倒すことで、大型クリーチャーを作って殴り切ろうというデッキですが、装備品のサーチに石鍛冶の神秘家が使われます。
巨像の鎚だけではなく、サーチ先はいろいろ用意できるので、そこに極楽のマントルを仕込んでおくと・・・純視のメロウとのコンボが発生します。
タップで1マナを産み、その1マナでアンタップしながらデッキトップを操作・・・。これを繰り返して好きなカードのところで掘り進めるのを止めれば、事実上のなんでもサーチとして使えるというコンボです。なんだか2日前に紹介したDemonic Consultationと似ていますね。ということは・・・。
まあ、そうなりますよね。笑
今後の予測
ちょっと市場現存枚数が少ないようです。一時的にもっと上がると見ています。各ショップの買取が揃ってきたら落ち着いてくるかなと。
何となくですが、このコンボに特化したデッキタイプが出てくる気もします。そうなったら、ものすごく上がるかもしれませんね。
個人的な投資状況
9枚ありました。前から何かやりそうだと言われていたので、ようやく来たかという感じです。
この時代(10年~15年前ぐらい)のアンコモンはちょっと注目されるだけで500円とか行くのが良いですよね。投資対象として優秀の一言。今後も狙い目です。
まとめ
本日は純視のメロウでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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