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2020年12月20日現在
今回の1枚
本日は「時代が噛み合った」高騰カードをご紹介します。B級ホラー映画感漂うイラストが特徴的ですね。ディセンションのレアエンチャント。
血糊の雨 Rain of Gore です。
中に入ってろ。敷居の染み出しから離れるんだ。こんなのは悪魔の仕業だ。ろくでもないことにしかなりっこねえ。
――― “タイタンの樽”酒場の主人、ベルコ
かなりヤバいものが降ってきているみたいですね・・・。ラヴニカ関連のラクドスカラーらしく、猟奇的なイラストが目を引きます。
効果は簡単に言うとシモッチによる副作用です。笑
シンプルに回復がダメージに置き換わる効果と言えば分かりやすいでしょうか?回復を咎めるカードですね。
通常では回復とダメージだと回復の方が点数が多く設定されていることが多くなっています。
ということは、ライフを得る効果がダメージに変わるというのは見た目以上に大きなリターンを得ることができるわけです。
が、もちろんこのカードが場にあると相手は回復カードを使ってこないですけどね。ただ、ここがポイントで、抑止力としての使い方が主なものだと思います。
注意点としては、自分にも影響しますので覚えておきたいところですね。
価格情報
キレイに上がってきました。ここへきて最安も上がっていますね。
昔はどこでも500円みたいなカードだった気がします。随分落ち着いていたんですね。直近の数年では最高値になろうとしています。
高騰理由
使えるのはモダン以下ですが、高騰理由はズバリ「時代が噛み合った」からです。まず、現在のモダンには回復効果を持つ厄介なのがとても多い。
ウーロなんかは分かりやすいですね。3マナ、1ドロー、追加セットランド、3点ダメージ受けるだとかなり使い辛くなります。オムナスも同じく厳しくけん制されることになりますね。また、ヘリオッドは歩行バリスタとのコンボが消滅。殴打頭蓋は4/4、警戒、殴ったら4点ダメージという残念クリーチャーに早変わり。
この4枚はモダンの大会に出たら見ない日は無いぐらいのカード達なので、クリティカルヒット!ですが・・・問題は血糊の雨を使えるデッキはあるのか?ということですが、これがもう一つの噛み合いポイントで、ラクドス系のアグロが登場し、採用できるデッキが増えました。
タイプが様々で、果敢系やスーサイド系などが存在しています。ただの新参者ではなく、この様々なタイプがそれぞれ結果を残しているんですよね。これから研究が進んで、型が決まってくれば環境トップもあり得る実力を持っていると思います。
そして、これらのラクドス系のデッキが血糊の雨をサイドボードに忍ばせているというわけです。ガンガン攻めるデッキなので、回復されるとキルターンが遠くなって勝ち切るのが難しくなりますからね。
環境に回復持ちの厄介なカードが多い×赤黒のデッキが強い=血糊の雨に出番が回ってくる。これが高騰理由です。
今後の予測
もう少し上がると思ってます。でも、少しだけかな。あくまでもサイドボードカードですからね。
万が一、ものすごい回復するデッキとかが出てくればもっと上がる可能性もありますが・・・。ソウルシスターズとか?これワンチャンあるのでは?
個人的な投資状況
1枚しかなかった。ありそうでないもんですね。この時代のレアカードは。
個人的に使うことを考えて売らない予定です。引き続き買い増しの方を模索しようかなと思ってます。
まとめ
本日は血糊の雨でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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