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2020年11月8日現在
今回の1枚
約束された1枚と呼ばれてきました。が、当初の期待を超えられてません。ただ、時代から声がようやくかかりました。テーロス還魂記より、赤の神話レアクリーチャー。
アゴナスの雄牛 Ox of Agonas です。
効果は大きく分けて2つ。まず、戦場に出たときに手札を全て捨てて3枚引きます。よくある手札入れ替え効果ですが、手札がない時など捨てるカードがない時に出しても問題なく3枚引くことができるので、積極的に手札を減らして使いたい効果ですね。
そういえば、マジックの効果文で難解なポイントだと思いますので一応解説すると、「捨てる」と書いてあったら全て捨てます。「1枚捨てる」のように枚数の指定がないかぎり、全てと解釈する感じです。「ダメージを軽減する」なども同じで、点数の指定がないかぎり、全て軽減します。たぶん、他のカードゲームは「全て捨てる」って書いててくれるんですが、少し不親切な書き方になってますね。
そして、2つ目の効果がテーロス還魂記で登場したキーワード能力「脱出」です。フラッシュバックのように墓地から唱えられるという能力になっています。フラッシュバックとの違いは、他に墓地から指定の枚数のカードを追放する必要がある点です。アゴナスの雄牛の場合は8枚と最大の重さになっていますが、かかるマナは2マナと非常に軽くなります。一応、+1/+1カウンターが乗るオマケつき。
基本的には、墓地を肥やして脱出コストで唱えるとおいしい効果になっていますね。
価格情報
なんだかんだ1,000円超えてきました。最安は不安定なようですが・・・。
実際、もう500円で買えるところはないんじゃないかな?確実に評価が上がってきているのを感じます。ただ、発売当初は期待値が非常に高く、2,000円とかしていたので、巻き返しに期待したいところです。
高騰理由
環境にマッチした。高騰理由はそれだけです。スタンダードのディミーアローグが起因しています。
相手の墓地を増やすことで力を増すデッキですね。それへの対抗策として墓地から使える脱出持ちの価値が上がっています。脱出コストで唱えるための墓地肥やしを手伝ってくれるだけではなく、相手が参照する墓地の枚数カウントを減らすことができるので、まさに友情コンボ。グルールアグロやグルール上陸、など赤いデッキはなかなか強力なものが出てきているので、デッキの中に忍ばせていればお手軽な対抗策になりますね。サイドボードに採用するパターンも見られます。
ただし、相手のデッキを高速で削ることを目的としたタイプのディミーアローグも出てきているので、その場合は3枚ドローが逆効果です。気を付けたいですね。
今後の予測
ちょっと思い出すのは騒乱の歓楽者。
このカードも期待値は高いものの上がり切らないカード筆頭です。
スタンダード時に1,000円を超えた瞬間があった点も同じ。効果もよく似てますよね。そして、そこから導き出される結論は・・・。下がる予想ということになります。
騒乱の歓楽者も1,000円超えてからすぐに下がったので、同じ動きになるのではないかな?ということなんですが、アゴナスの雄牛は環境のメタ的立ち位置にいるので、下がるのはゆるやかになるかなと思います。
個人的な投資状況
3枚あります。ただ、スタンダードで使うと思うので、ひとまずは様子見します。
そんなことより騒乱の歓楽者はいつになったら高騰してくれるんですかね?いっぱいあるんですけど。笑
まとめ
本日はアゴナスの雄牛でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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