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本日は、値上がる予想をしているものの、まだ上がってきていないカードを紹介する【MTG 期待の一枚】です。
2020年10月4日現在
今回の1枚
今日は注目度が高いカードをご紹介。エルドレインの王権より赤緑のレアソーサリー。
僻境への脱出 Escape to the Wilds です。
護衛たちは暖炉に火をつけエルウィンの居房に鍵をかけた。朝には火が消えていて、エルウィンの姿はなかった。
エルドレインの王権はトップレアのオーコやむかしむかしがさまざまなフォーマットで禁止され、パックの価値が相対的に下がった・・・ように見えましたよね。全くそんなことはなく、スタンダードの中でも屈指の良パックだと思います。厚かましい借り手や探索する獣なんかがいるというのは流石の一言。
今回のカードはそんな強カード達の影に隠れて値段はしませんが、もっと評価されても良いカードだと思い、紹介します。実は少し上がってきているんですよね。
効果はというものの大型ソーサリー!って感じの効果です。まず、5枚デッキトップを追放します。そして、次のターンの終了時までそれをプレイできるという疑似ドロー効果です。衝動的ドローなんて呼ばれるやつですね。次の自分のターンなので、2ターンの間だけ手札が5枚増えるような感じの使い方になります。また、プレイしてもよいなので、土地をこの5枚の中からセットランドすることも可能です。更に自己完結的に追加のセットランドを可能にするオマケつき。追加でセットランドできるのは僻境への脱出を打ったターンのみなので注意しましょう。
ちなみに「へききょう」へのだっしゅつと読みます。はじめて見たとき読めませんでした。
価格情報
上がってきてしまった・・・。高騰カードとして紹介するか否か迷いましたが、期待の一枚として今回は紹介します。
まだ、最安は安いので・・・ということにしておきましょう。
注目理由
ウーロ亡きあと、オムナスがどこに収まるか楽しみにしていました。
結果はゼンディカーの夜明けのカードが公開されるようになる前から注目されていたティムールアドベンチャーに白を足す形でデッキタイプを確立したようです。もともと、エルドレインの王権以降のカードしか使わないアドベンチャー系のデッキはローテーション後も強いと言われてましたからね。オムナスの色がほぼ合っていて、入らない理由がないなと・・・。
そして、このオムナスと特に相性の良いカードが今回紹介する僻境への脱出です。相性の良い点は以下の通り。
・色が合っている
・オムナスのデッキは土地が多めになるのでほぼ確実に5マナの動きとして打てる
・追加のセットランドで4マナ生み出せるのでめくった5枚のカードをターンを待たずに使える
・追加のセットランドで全体4点に届きやすくなる
噛み合いすぎてないかね?最高の相性です。
今後もオムナスを中心にメタゲームが回っていくと思うので、このカードの価値はどんどん上がっていくと思います。ただし、あくまでもスタンダード限定のカードパワーだと思いますので、過度な投資をする必要は無いかなと考えてますが、どうでしょうか?
今後の予測
上がり始めてから予想も何もないと思いますが、上がってくると思います。
ティムールアドベンチャーを中心にゼンディカーの夜明け発売前から採用実績はありました。ただ、値段は安かったので、明らかに過小評価されているカードだったということでしょう。感覚値で言うと300円ぐらいが妥当かなとおもっています。
個人的な投資状況
23枚あるー。いえーーーい。
全部仕入れ額は20円以下!これは儲かる案件です。こういう小粒のカードもばかにならないですからね。なかなか上手く行きました。
まとめ
本日は僻境への脱出でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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