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2020年9月17日現在
今回の1枚
数多くの高騰カードを産み出している統率者2017より人気のレアクリーチャーをご紹介します。このカードが人気というよりは・・・詳しい話は後ほど。
ネコルーの女王、ワシトラ Wasitora, Nekoru Queen です。
かつての強敵が、マダラ最高の守護者になるのだ。
少しストーリーを解説するとマダラ帝国というマジックの中でもメインの次元であるドミナリアにありながら、日本を舞台にした神河と若干つながりがある帝国がありました。そこにはネコルーという種族が存在し、そのトップだったのがこのワシトラです。ネコルー=猫竜、ワシトラ=鷲虎という日本語に近いネーミングはここからきています。意外と知らない方が多い話ではないでしょうか?
実際のカードは特に統率者戦で輝く効果を持っています。
まず5マナ、5/4、飛行、トランプルで伝説のクリーチャー。これは良いでしょう。特筆すべきは後半の効果です。戦闘ダメージを与えると、与えられたプレイヤーがクリーチャーを1体生け贄にします。この手の効果は相手にクリーチャーがいないと何も起きないことが多いですが、このカードはそこがケアされており、クリーチャーがいなかった場合はこちらにトークンが出ます。統率者戦では対戦相手が3人いるので、状況に応じて殴る相手を選ぶことである程度コントロールできるのが優秀。多人数戦ならではの使い心地です。
そして、そのトークンが・・・猫・ドラゴン!
これはかわいすぎる!!!!至高のキュート!!!!
(無害な申し出の時も言った気がする。内緒。以前の記事はこちら。)
高騰理由の98%がこのトークンに魅了されるプレインズウォーカーの皆様が増えてるからだと思います。
恐らくワシトラの子だそうですね。6匹の子がいて、内5匹は生き延びることができなかったものの、残った子がネコルーの血をつなぎ、のちにマダラ帝国を支配することになります。(悲しいけど、たくましいストーリーだ。)
ちなみに彼女の6匹の子はそれぞれ
Sindoya=わからんけど語感好き
Hayokai=早カイ?
Kubiho=首ホ?
Tsukikage=月影?
Maigoyume=迷子夢?
というそうな。自分の好きなゲームに日本を感じられる瞬間があるっていいよね。
価格情報
ガンガン上がって1,500円オーバー。凄い。
ガタガタしたグラフは取引件数が少ないことを意味しますので、欲しい人が買う系のカードなのが分かりますね。
高騰理由
単純に使いたい人が多いからでしょう。黒赤緑のジャンドカラーというパワフルなカラーは通常のタイマン戦でも人気がありますからね。
ちなみにジャンドカラーで伝説のクリーチャーにはドラゴンが多いです。調べた限り16体中8体がドラゴンみたいですね。ちなみにこのあたりが強キャラ。
ネコルーの女王、ワシトラをジェネラルに据えて、同時にデッキに入れるもよし。また、その逆もよし。
オススメの使い方はもちろんジェネラルにして、トークンを増やせるギミックなんかを駆使して、猫・ドラゴンを量産して、愛でるべし。
今後の予測
統率者レジェンズが控えてるんですよねー。再録が怖い。カーの空奪い、プローシュはすでに再録が示唆されています。
難しいですが、今後の予測としては2,000円まで行くかな?ぐらいの予想にしておきます。必要ない方は売りがリスク少なそうです。
個人的な投資状況
1枚だけあります。統率者戦のドラゴンデッキは崩してしまったので、余ってるんですよね。
トークンとセットで売れば2,500円とかで普通に売れそうな気がします。でも、トークン手放したくないし、売らないかな。コレクションでもいいかもしれません。
まとめ
本日はネコルーの女王、ワシトラでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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