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2024年5月5日現在
高騰カード情報
サンダージャンクションの無法者も発売し、環境に動きが出てきましたね。高騰カードもたくさん出てきています。今日は3枚ほど取り上げましょう。
たなびく紺碧/Cerulean Wisps
シャドウムーアにあった「たなびく」サイクルの青ですね。軽量スペルで対象のクリーチャーに能力と色を与えつつドローができます。このカードの場合は1マナで対象のクリーチャーをアンタップしつつ青に変え、1枚ドローできるという効果です。
対象のクリーチャーを青にするというのは特殊なコンボでない限り意味のない効果になりがちですが、アンタップ&ドローはなかなか優秀。タップ起動の能力を持つクリーチャーを再使用しつつ、1枚ドローというのはアドバンテージをしっかりと稼いでくれます。
では、相性の良いカードですが、サンダー・ジャンクションの無法者 統率者デッキでピッタリの統率者が登場しました。破天荒、ステラ・リーです。
呪文を3つ以上連打したターンにタップするとスペルをコピーできる能力を持っています。このデッキにおいてたなびく紺碧は呪文連打の中継役としても使え、タップした破天荒、ステラ・リーを起こして再使用することにも使えるという完璧なシナジーです。値上がるのも納得ですね。
二の足踏みのノリン/Norin the Wary
これまた最新カードと相性の良いクリーチャーを取り上げます。少し前、統率者戦で世界火が解禁されたときに注目されたカードですね。
能力は非常に難解で、誰かが呪文を唱えるか攻撃したら追放され、次の終了ステップに戻ってきます。正直、単体では何もしないカードと言って差し支えないでしょう。仮にこのカードが追放されないように何か呪文を唱えたら追放、自身で攻撃してみても追放。残念ながら全く戦力になりません。
しかし、このカードは何度も追放領域と戦場を行ったり来たりするので、クリーチャーが戦場に出たときに誘発するカードとシナジーを形成します。例えば、伏魔殿なんかを置いてあげるとバーンマシーンと化すわけです。
そして、最新セット・サンダー・ジャンクションの無法者で潜入者、悟が登場。
クリーチャーが唱えずに場に出たら1枚ドローできるということで、お手軽ドローエンジンが完成します。この2体のクリーチャーはどちらもクリーチャータイプが「人間」なので、霊気の薬瓶を活用するモダンの人間デッキにパッケージで採用可能です。
実際に二の足踏みのノリンと潜入者、悟を4枚ずつ採用したリストも出てきているのだとか。今後も期待が出来そうです。
ちなみに現時点では日本語版・英語版共に在庫がありますので、お早めにご利用ください。
時のらせん(TSP) シングルカード販売ページ⇒こちら
上機嫌の解体/Gleeful Demolition
最後にスタンダード~モダンまで、幅広く活躍中のアンコモンを1枚。基本はアーティファクトの除去なのですが、自分のアーティファクトを破壊した場合は1/1のトークンが3つ生成されます。カルドーサの再誕によく似ていますね。
性質としてはアーティファクトを糧にクリーチャーを3体も展開できるというところに価値があり、各フォーマットでこの性質を活かした活躍をしています。
まず、スタンダードでは招集との相性が良いので、ボロス招集で。
パイオニアでは同じくボロス招集。他にはイゼットエンソウルやグルールアグロなどに採用実績があります。
モダンではカルドーサの再誕8枚体制のボロス招集が作れるので、これまた活躍中。
3つのフォーマットにまたがって活躍すればそれは上がってくるよね。ということで高騰してきました。
これまた当店に在庫がありますので、よろしければご利用くださいませ。
ファイレクシア:完全なる統一(ONE) シングルカード販売ページ⇒こちら
まとめ
本日はたなびく紺碧 二の足踏みのノリン 上機嫌の解体でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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