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2023年5月21日現在
今回の1枚
今日は先日紹介したデッキのキーパーツがようやく上がってきたので取り上げたいと思います。このサイクルはいずれ全て紹介することになる・・・かもしれません。新たなるファイレクシアより、黒の大長。
ドロスの大長 Chancellor of the Dross です。
7マナ、6/6、飛行、絆魂。まあまあのスタッツだと思いますがそこは大事ではなく、メインの効果はゲーム開始時に手札から公開すると各対戦相手から3点ドレインができます。特にマナなどの追加コストは必要なく、「手札から公開するだけ」で6点のライフ差を付けることが出来るのは強力。と、言いたいところですが、決定的ではありません。しかも、序盤にはほぼ確実に使えないカードが手札の枠を埋めることになるので、積極的に狙いたい効果ではないでしょう。
ちなみに、この大長サイクルは各色に存在します。ゲーム開始時に手札から公開した時の効果はこんな感じです。
青:尖塔の大長⇒7枚デッキ破壊
黒:ドロスの大長⇒3点ドレイン
赤:溶鉱炉の大長⇒速攻1/1のトークンを生成
緑:絡み森の大長⇒緑1マナを得る
価格情報
値上がり方としては地味ですが、300円を超えました。最安も上昇傾向です。
そういえば、大長サイクルはほとんど再録してないんですよね。どこかで5枚まとめて再録ありそうですが・・・。
高騰理由
以前も紹介したことがあるのですが、使われているのはモダンの赤黒バーンです。(以前の記事はこちらとこちら。)
赤だけではなく、黒の本体火力を使ってライフを詰めていくデッキになっていて、最近徐々に流行り出しています。ただ、相手のライフを速やかに削りたいバーンにとって初手以外のタイミングで引いてくると使い道がないドロスの大長はリスキーな選択に思われますが、その問題は魂の撃ち込みが解決。
ピッチコストに充てることで無駄なく活用することができます。
最近の流行りということでこのデッキのパーツが軒並み上昇傾向になっており、中でも再録がないということで値上がってきたというわけですね。
今後の予想
面白い効果ですし、モダンの赤黒バーン自体も流行ってきているとなれば更なる上昇が期待できると思います。ただ、このデッキぐらいでしか活用方法が今のところないので、大きな上昇は難しそう。
具体的には500円行かないぐらいのところがボーダーになってくると思います。
まとめ
本日はドロスの大長でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。
コメント
マグマオパス来そうですね
コメントありがとうございます。
以前に今と理由は違いますが高騰したことがあるので記事にしていますね。
良かったら以前の記事もどうぞ。
https://hukugyo-mtg.com/6465/
パイオニアの青赤独創力がどこまでできるか楽しみですね。
またコメントお願いします。
ドロスの大長はなぜか吸血鬼なので、ピッチのコストに充てるプランの他に、基本セット2020のソリンで踏み倒すプランも使っていました。
それが強かったかと言われたら、まだまだ遊びの域は出ないのですが、作り込む余地はあるように感じました。
コメントありがとうございます。
素晴らしい発想ですね!
手札で仕事を終える系のカードを無駄なく活用する方法は色々あると思いますが、
無理なく踏み倒して戦場に出す戦略はとても良いと思います。
またコメントお願いします!